2016年08月03日

ニュー・シネマ・パラダイス(劇場公開版)


映画という娯楽


以前ここで書いたのは「完全版」の方で
今回初めて、短い方(2時間くらい)を観た。
んーーー
なんだろう
これはいいのだろうか???

ちなみに完全版の評は★10を点けていて
今思うとちょっと高得点すぎるよな、と思うのだけど
(今なら★9くらいかなぁ)

短い方は★7ってところかな。

短い方しか知らなければね
こういうものとして違う見方が出来るのだけど
なんせ知ってるからね

長い方にだって、言いすぎな部分、冗長な部分はある。

でも、このバッサリカットの仕方は行き過ぎだと思う。
この映画そのものの、根幹の部分っていうか
なんか大事なところを削ぎ落としちゃってると思う。

カット部分、根幹が無いってことは
ラストシーンの届き方が全く違ってくると思うんだ。
わたしは完全版、劇場公開版と2回ともラストシーンは泣いたけど

劇場公開版しか観ていなかったとしたら、泣くかどうかあやしい。
まぁ、涙腺おかしいから多分泣くんだろうけど

わたしは完全版を知っているからこそ泣く。
ただ、アルフレードの想いのみによって泣く。
(受け取ったトトの想いももちろんあるが)

この映画、大きく分けると3種類あるようだ。
始めは2.5H公開(本国かな?)→2H(劇場公開版)→3H(完全オリジナル版)
2時間のをね、作っちゃったのよね監督。
長すぎるのは受けないとかなんとかで。(その辺の要望はプロデューサーとか
商業的なこととか色々絡んでるんだろうけど)

2Hのだって素晴らしい。これ単体で存在してればね。
2Hのやつはその2Hのものとして受け止められるし、その意味しかないんだから。
でも3Hのが存在してる。で、その趣向は違ってる。

ここまで印象を変えてしまう
短い方と長い方の映画
劇場版と完全版の映画

観る順番
一方を選ぶ選択
両方を選ぶ選択

見方によってここまで変わる映画ってすごい。

わたしはひょっとしたら、劇場版を観ない方が良かったのかもしれない。
(あくまでもわたしは)

賛否両論あるこの映画だが
監督の希望は「完全版を観てほしい」なんだそうだ。

★7/10
(あ、映画の感想書いてないわ)


☆ニュー・シネマ・パラダイス ピックアップ☆

よく分からない、嫌いなシーン → 牛のシーン
これ要る?なんで入ってるの?
(現在、映画を撮っているトトに繋がるのか・・・)

大好きなアルフレード → 卒業認定試験で必死なアルフレード

posted by こはしいづみ at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月27日

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅


「イマジネーション」は頑張った!


「アリス・イン・ワンダーランド」の続編ですね。
わたしは前作を映画館で観て
3Dだったもんで暗いし鮮やかさもないし
2Dで観りゃよかったな、と思ったクチですが
今回は2Dで観ました。劇場で。(3Dがあったのかは知らない)

前作は知らなくても大丈夫だと思いますが
知ってた方がそりゃ楽しいでしょうね。
っていうか内容がうすーーいので
前作を知らないと、人のつながりが弱くて
より薄くなりそうです。

「この映画を観て何が一番印象に残ったか?」と聞かれたら
「タイムのやさしい笑顔」
と答えます。

いやぁ、あそこのタイムさんの顔はよかった。とてもよかった。

それくらいしか言うことがありません。

相変わらず映像はキレイだし
キャラはそこそこ立ってるしし
白の女王はうさんくさくて大好きだけど
んーー、商業映画!って感じ。
まぁ、だいたいがというか、普通はそうなんだろうけど。。

★5.5/10

posted by こはしいづみ at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月19日

クリード チャンプを継ぐ男


筋肉と、汗と、「男であること」の格好良さ


ボクシングの映画です。

「ロッキー」っていう映画がありますね。
シリーズなのかな?そのロッキーが、ライバルだったアポロの息子をコーチして
勝利をおさめようと頑張るって映画です。
ん?ちょっと乱暴すぎるかなこの説明。まぁいいか。

わたしは「ロッキー」を観たことがありません。
チャチャーチャー
チャチャーチャー
って音楽と、「エイドリア〜〜〜ン」をなんとなく知っています。
その程度です。
でも、この映画は、ロッキーを観たことがなくても楽しめます。
まぁ、知ってるに越したことはないかもしれませんが・・・
あんまり内容は無いので、大丈夫でしょう。

そうそう、内容が無い故に
アポロの息子、アドニスが唯一毒を吐いた
「お前が俺の親父を・・!!」みたいなシーンがね
かなり白けましたね。それを言うならもうちょっと
その辺深く掘っとこうよ、と思いました。
葛藤、悩みみたいなものがね、描かれてはいるけど
繫ぎ目が弱い感じ。
まぁ、あれを入れたくなるのは分かります。

わたしは、ボクシングは怖くて見られないタチでして
この映画も大丈夫かな、と思いつつ観たんですが
「ボクシングが大衆に受け入れられる」ということが
少しわかった気がしました。
痛いし、怖いし、かわいそうだし
殴り合いなんて、言ってしまえば、しなくていいじゃないですか。
殴り合いのショーですよ。
プロレスとも違う、喧嘩とも違う
プロの殴り合いですよ。
お金が発生してて、人は興奮したり、応援したりする。
亡くなることだってあるのに。

なんだろう
「美しいな」と思いましたよ。
分かりません、本来はもっと血なまぐさくて泥臭いのかもしれませんが

怖さと美しさの表裏一体
均衡
あやうさ
みたいなものが、惹きつけるところなのかもしれません。

「ロッキー」をうまいこと落とし込んだ
「クリード」の映画
なかなかおもしろかったと思います。
(とはいえ点数は辛めですが)

長回しなのかな?カメラがぐるぐるしながら
視点が変わり、戻り、みたいな試合のシーンは
すごく良かったです。
あそこ大好きです。調べたらワンカットでした。すごい。

★6/10

posted by こはしいづみ at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月15日

オデッセイ


アメリカ人と中国人が、彼の帰りを待っている!!


あらすじ

火星での有人探査中、猛烈な砂嵐に見舞われるチーム6名。

脱出の際に、クルーの一人、マーク・ワトニーが、吹っ飛んで居なくなります。
宇宙服が破損したって分かります。
破損したら1分くらいで死にます。(確か)
船長はワトニーを探すものの、諦めて5人で脱出します。

しかしなんとまぁ、ワトニーは生きていました。
火星にひとり取り残されています。
次に火星に人が来るのは4年後です。
さぁ、どうするワトニー
生き延びろワトニー
「70億人が君の帰りを待っている。」ぞ!


「70億人が彼の帰りを待っている。」っていうのは
映画のキャッチコピーですね。
まぁ、大げさなんですけどね。

原題の「The Martian」が全然分からなかったのですが
「火星の人」という意味らしいです。
で、「オデッセイ」も分からなかったのですけど
こっちは「未知への長い旅」みたいな意味だそうです。

ちょっと前置きが長くなりますが・・・
わたしは宇宙ものが苦手です。
それがSFという括りだろうが括りじゃなかろうが苦手です。
それは多分、宇宙が難しいからです。
遠い世界だからです。

とは言え好きな映画もあります。
「カプリコン1」(まぁ、ちょっと、「宇宙」から逸脱してるけども)
「インターステラー」
「ゼロ・グラビティ」
「月に囚われた男」
「マーズ・アタック」(これは違うか)

あと、「ガタカ」ね!これ大好き!

苦手なわりに、好きなのもあったりして
宇宙ものってのは、嵌る、嵌らないの振れがすごい分野です。

で、こちらの映画ですが
気楽に観られる、明るい宇宙ものということで
普通におもしろいと思います。
「普通におもしろい」って日本語が嫌いですが使ってしまいました。

なんかね、普通なんです。
おもしろいんですけどね。

宇宙ものって、閉塞感が結構肝だと思うのですけど
それがあんまりないかなぁ、と思いますね。だから気楽に観られる。
あと、このワトニーが、超人なんですよね。
あっけらかんとした超人。人間味はあるが超人。
植物学者でありエンジニアでもあり
頭が良くて(まぁ、宇宙に行くって相当な頭が必要ですよね)
「こいつならやり遂げるぞ」っていう安心感が終始あるんです。

彼の恐怖、彼の苦悩、彼の絶望は十分伝わってくるのですけど。。

この題材なら、もっとドキドキハラハラしたいなぁ、っていうのはちょっと思いました。
ワトニーがタフで、頭が良すぎて、行動力がありすぎて
ポジティブ過ぎるのかなぁ・・・

そして、ちょっと気になるところがあるんですけど
それは「なんか急」なんですよね。
え、あなたなんでそこに?いつ来たの?居たっけ?
ん?今この展開はどこから?みたいなのが数箇所ありました。
これはわたしのノータリンさに問題があるとも言えますが・・・

あと「太陽神」ね。
すげー急に出て来たなおい
なんだよ中国迎合か
と思ったり思わなかったりごにょごにょ。。

まぁでも、宇宙や科学が分からなかったとしても
その点に於いての難しさは、映画への理解への妨げにはなりません。
カロリーや時間やエネルギーや軌道やスピードや科学的なことが
分からなくても、おー、そういうもんなんだ!
って楽しめます。これはおもしろかった。
16進法のとことか楽しかった。ここが一番おもしろかったかもしれない。

原作は「火星の人」というアメリカでベストセラーになった小説。
これ、相当おもしろいらしいです。読みませんけど。

★6.5/10

ラベル:オデッセイ
posted by こはしいづみ at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月01日

裏窓


ミニマムでコケティッシュなドールハウス


近所のTSUTAYAに置いてないもんだから
なかなか観られずにいたけれど、ようやく観られたよ!
やっぱ「名作」とか「名監督」とか言われてるのには
それなりの理由があるんだなぁ。
力があるよ!

あらすじ

カメラマンのジェフは事故で足を骨折し、車椅子生活を余儀なくされる。そんな彼にできる楽しみは、カメラの望遠レンズを使って裏窓から見る隣のアパートの住人達の人間模様の観察であった。

ある日、いつも口喧嘩が絶えなかった中年夫婦の妻が突如として姿を消す。セールスマンらしい夫の怪しい挙動を観察していたジェフは、数々の状況証拠から殺人事件と確信。恋人リザと共に調査に当たる。事件を認めない友人の刑事を納得させるため、確たる証拠を掴もうとする2人に危機が迫り……。(by Wikipedia)


ジャンルはサスペンスになるのかな?
ミステリーか?
んー、内容自体は、複雑怪奇でもないし
おどろおどろしいものも無いし、単純と言えば単純。

ただ裏窓から見える、ただそれだけのものの、妙を味わう。という感じかな。

建物の建ってる具合、配置、大きさ、壁紙、色
色々な物がすごい。
夫婦のあり様だったり、個人の生活、性格だったりが
視線、視点で語られる、その力たるや。

言ってみりゃこれ、ワンシチュエーションなんだよね。
主人公は動けない。
その主人公と同じ目線しか、わたしたちは得られない。

そこにはリアルがあって、だけど舞台を見ているような
芝居がかった営みにも見えたりして
とても不思議な気持ちになる。

ヒッチコックさんて、やっぱすげーな。
多分「鳥」しか観た事ないと思うけど・・・
あれを撮りきるくらいだしね。
(「ダイヤルMを廻せ」と「間違えられた男」は観てるような気がするけど
観てないような気もする・・・)

ひょうひょうと、ぬぼーっと立ってるだけであるあの存在感。

内容は結構単純なのに、なんかすごい映画だった。
あと、グレース・ケリーが反則級に美しかった。

★7.5/10

posted by こはしいづみ at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月30日

ベン・ハー(1959年)


「父よ、彼らをお許しください。
彼らは何も知らないのです」。


ユダヤや、ローマ帝国や、信仰、宗教等を理解していないので
この映画の何割を受け取れたんだろう、とは思うけれど
「すごいものを観た」感はある。圧倒されている。

梗概

ユダヤの豪族の息子、ベン・ハーの数奇な運命を通してローマの圧政とキリストの最期を6年半の製作期間と54億円の巨費を投じて描いた一大スペクタクル。些細な出来事から旧友メッサラの裏切りにあい、奴隷船送りとなったベン・ハーはそこで命を救ったローマの将軍の養子となる。束の間の安住の後再び故郷へ戻った彼は、別れた家族が獄中死したと聞かされ戦車競技に出場する事を決意する。そこではメッサラとの宿命の対決が待っていた。
(by allcinema ONLINE)


この映画はなんと、3時間44分もあるという大作。
長尺映画で思い浮かぶのは、わたしの観た中だと「シンドラーのリスト」で3時間15分。
あ、主演のチャールトン・ヘストン繋がりで「十戒」も観てる。これは4時間だけど
多分中学生、下手すりゃ小学生の時に観たものだからあまり覚えていない。

これだけ長いと、見る前からかなりハードルが高い。。
「長さを感じさせない映画」という声は聞くのだが
わたしには長かった。ひとつひとつのシーンというか、事象というか
冗長だな、と思う部分もあった。
だがそれは文句ではない。

その時間や、圧倒的な物量が
この映画の持つ「強さ」の一端であるとは言えると思う。

この映画は、数奇な運命に翻弄されるユダヤの豪商、ジュダ・ベン・ハーの物語だが
副題に「キリストの物語」とあるように、キリストの物語でもある。
ただ、キリストは、あくまでも「象徴」のような
つかず離れずの距離でしか現れない。
そこはこの映画のうまいとこだと思う。
後姿だったり、遠目だったりするキリストが
直接語ることは無いし、こちらに笑顔や優しい顔やらを見せることもない。
それなのに全編に脈々と血が、呼吸が流れているような気さえして
「キリストの話しなのだな」と分からせられる。

そして、赦しがテーマなんだと思うけど

憎しみはなにも生まない
けれど復讐でしか立てないことはある
という、ある意味人間のジレンマのような大命題を突き付けられるわけだ。

「汝の敵を愛せ」
  私は思う。「それでは気が治まらないのです」。
「右の頬を打たれたら、左の頬をも差し出しなさい」
  私は思う。「そのように高潔には生きられません」。
「敵を赦せ」
  私は思う。「それではわたしは救われません」。

けれど、ベン・ハーには、「もうやめようよ、憎んでも、終わらないよ」
そう言ってしまう自分が居る。
「憎しみでは生きられない」そう言えるのは外側の人間だ。
「憎しみでしか生きられない」のが、渦中の人間だ。
では何が、赦しを説けるのか?
愛情か?別の生きる意味か?
果ては神か?

奇跡というものは、こと映画においては陳腐になりがちだけど
それもいいよね、と思えるラストではあった。

とにもかくにもこの映画は、「圧倒されろ!!」って映画なんだな、と思う。

ガレー船で、太鼓(?)の音に合わせて船を漕ぐシーン
そして、戦車競技のシーンは、気迫と、怖さと、汗と、死がリアルで見ものだ。
あの時代に、これが撮れたって、すごいよな。もちろんCGじゃないし
実際にあの競技場を作って、あの観客を入れてるわけで

「早く、早く終わって。あと何周?え、そんなに残ってるの・・・」
って手に汗握って観たあのシーンはすごい。馬すごい。(勿論御者も)

★7/10

・アカデミー 11部門受賞
 (最多受賞。「タイタニック」「ロード・オブ・ザ・リング」とタイ記録)

・ベン・ハー役はポール・ニューマンへのオファーもあったとか。
 ポール・ニューマンもいいかもなぁ。

・2017年にリメイクが公開されるらしい。
 主演のジャック・ヒューストンは知らない気がする。
 モーガン・フリーマンも出る。彼は仕事を断らないのか?ってくらい
 色々な映画で見るなぁ。


ラベル:ベン・ハー
posted by こはしいづみ at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SAW


ギャグとサイコとグロの均衡

今さらながらレビュー。
1回目は、レンタル開始後間もないくらいに観たのだけれど
2回目の今回は、彼がまだ観たことないと言うので鑑賞。

あらすじ

老朽化したバスルームで目覚めた2人の男、ゴードン(ケアリー・エルウェズ)とアダム(リー・ワネル)。足には鎖、2人の間には自殺死体。部屋にはいくつかアイテムがあり、その中から2人は自分たちがおかれている状況を把握しようとするが……。 (by シネマトゥデイ)


んー、やっぱりエグいな。
手をかざして、字幕だけ見えるようにして見る
ってシーンがいくつかある。ふぅ。
「そんなにグロくないよ」って言う人もいるけど
いやいや、十分グロいわ!!
R15ってちょっとおかしくない!?ムリムリ!!

相変わらずよく出来てるなーって思う。
色々突っ込む人もいるけど。

緻密だよね。抜けがあるのかは分からないけど
アダムとゴードンの行動のひとつひとつが特にさ。
冷静じゃない人間の行動とか
狂気と正常の行き交い、狭間とか、いいと思う。
ギャグみたいなとこもあるけどね。

最初は渋ってたのに
二回目はなんであっさり渡すのさ?とか
あれ、今なんかやけに落ち着いてるよね?とか
遅効性の毒って本当にあったのかな?とか
(現実的にではなく、本当に打ったのかな?っていうこと)
色々考える。
考えると、嘘くさいとこや、芝居くさいとこが
ちゃんと意味あるものに思える。

SAWは鋸のソーという意味もあるかもしれないけれど
seeの過去形のsawなんだろうな。
見た。私は見た。

狂気を?道徳を?深淵を?恐怖を?

私は見た。最前列で。


★7/10


1がおもしろかったので2、3も観たのだけど
もうただのグロ映画で、それ以降は観るのをやめた。
(そして内容はまったく覚えていない)

そうそう、セブンと比較する人がいるけど
セブンとはまったく土俵が違うよね。
わたしには、羊たちの沈黙とCUBEを比較してるくらいの違和感がある。
公開時のキャッチコピーが『CUBE meets SEVEN』らしいけど。

CUBEと比較するのはちょっと分かるけどね。

まぁ、色々書いたけど、これ、ファイナルまで出てるし
今さらなんだよな。うん。

ラベル:SAW
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2016年05月09日

ピッチ・パーフェクト


お決まり路線を、お決まりに進む

あらすじ

ひとり冷めた感じで、「大学に通う」という事象だけを遂行する主人公。
音楽が好き、DJになりたいという夢がある。
父親に無理やり入れられたけど、大学なんかよりLAに行きたい主人公。

そんな主人公が、大学のアカペラグループ(サークル?)に入ることになる。
一癖も二癖もある仲間と共に、アカペラの全国大会優勝を目指す。


「ミュージカルコメディ」って括りらしいけど、これミュージカルか??
私のミュージカルの概念とは違うんだよなぁ。(歌はいっぱい出て来る)

お決まりの、先の分かりきったストーリーではある。
ありがちな、衝突、挫折、ラッキー、団結、成功っていう王道をいく。
でも、こういう映画は音楽を楽しむものだと思ってるから
楽しめたし、おもしろかった。「音楽ってやっぱいいな!!」って猛烈に思った。

わたしが一番好きなシーンはRiff-offのところ。
Riff-offっていうのは、歌のテーマが決められていて
そのテーマに沿った歌で、しりとりをしていく感じ。
誰かが歌った歌の単語に繋げて、違う歌を歌う。

たとえば縛りが「Coccoの歌」とする。

「月が遠くで泣いている 暗闇・・・ (あなたへの月)
暗闇に咲いたのは 桃色の蓮の・・・ (燦)
を編んだら 誰にあげましょう・・・ (瑠璃の花)

みたいな感じ。あぁ、文字に興すだけでも難しい。

これは、相手が歌った歌を知っていて、尚且つ先を読み
いいタイミングで割って入る
っていう、結構大変なゲームだと思うのだけど
このやり合いがおもしろいのなんのって。
まぁ、歌をあまり知らないので、「ふんふん」って感じで見る(聞く)しか
ないのだけど。ここのシーン最高だなぁ。

(あとで調べたら、この劇中のリフオフは、しりとりをしてないようだ。
テーマに沿った歌を歌ってるだけ?まあ、ちょっと定かじゃない)

主人公にはあまり魅力を感じないのだけど(歌もキャラも演じ手も)
(イントゥ・ザ・ウッズ」の時も思った)
ファット・エイミーとか、リリーとか好き。
リリーって今の今まで菊池凛子さんだと思ってた!(調べたら違ってた・・・)
「双子を食べたの」とかかわいらしい声でさらっと言うっていう不思議ちゃんキャラ。
キャラが立ってるから、みんなもうちょっと、
スポットライト当ててあげても良かったんじゃないかなぁと思う。

ファット・エイミーとレズ設定の黒人さん
歌うまかったなぁ。

タイトルの意味は多分「音程が完璧」とかそういうの。
劇中で「ピッチ(音程)を合わせて」って言ってた。

リーダーが吹く笛(最初に音程合わせるやつ)が
象徴みたいに出て来るから、そういう感じなんだろう。多分。

そうそう、アカペラシーンの歌ってない感が結構気になったなぁ。
もちろんダンスもあるし別撮りなんだろうけど
あまりにも合ってないのがね・・・

★6/10

posted by こはしいづみ at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン


なんかかっこいい!

まぁ、それくらいの感想しかないわけで。

私は、最近バットマンが大好きになったのだけど
アメコミの括りで一緒くたにしていたが
バットマンは「DCコミック」で、アベンジャーズは「マーベル」のヒーローなのね。

あらすじ

マーベルヒーローが、喧嘩しながらも悪を倒す物語。


シリーズものや関連作を、2作品くらいは観た事がある気がする。
あんまり覚えがない。アイアンマンは観たことがある。
だもんでちょっと「?」な部分があった。
ん?なんの話し?笑うとこ?みたいな。

そんな知識なもんで
キャプテンアメリカってなんなん?ほぼ丸腰じゃん
え、この弓の人一番弱くない?弓ってなんか不利じゃない?弓の利点ってなに?
え、マイティーソーって強くね?かっこいー!
女子、かっこいーー(でも丸腰肉弾)
アイアンマン、ずるーい(アイアンマン×5とかで楽勝じゃない?)
ハルク!ハルクハルク!(アニメの存在を知っている)

って感じ。
ストーリーというストーリーはほぼ無い(と感じる)ので
あとは戦闘シーンや掛け合いを見るって映画かなぁ。
ファンにはたまらない映画なんだろうか??

★5/10

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2016年04月13日

桐島、部活やめるってよ


直しても直しても食い込む心地悪い下着


ごく稀に
「今日一日、下着が気持ち悪かったよなぁ」って思う日がある。
それは多分、ホルモンの関係でちょっと太っていたり
下着の面積や生地だったり
パンツの生地と大きさだったり
そういうものの相乗効果によってもたらされる心地悪さなんだけど
この映画を形容するとそんな感じ。(お分かりいただけるだろうか)

直しても直しても食い込むの。

あらすじは、桐島が部活やめるっていう
まわりがびっくりしたり
なんで??ってなったり
ふざけんなよってなったり
そういう話し。

桐島って、バレーがうまくて
勉強も出来て(っていう描写はあったっけかな)
学校一の美女と付き合ってて
クラスのヒエラルキーでいうと頂点の仲間に慕われ
学校のヒエラルキーではトップに君臨する
そういう奴なんだよね。(多分ね)
そいつの決断が一大事な人もいれば
はぁ、って人もいれば
まったく関係ない人もいる。
結局誰も聞かされてなかったんだけどね。

そういう人間関係とか、距離とか、均衡とか
どーでもよさとか、くだらなさとか、よく出来てると思う。

いろんな視点の金曜日とか
象徴?メタファー?としての「桐島」とか
あぁ、こういう手法でいくのね
なんて若干上から目線で見ていたのだけど
(基本、邦画がそんなに好きじゃないんで)
まぁ、そこそこおもしろかった。

あぁ、こういう女いたよなー
そうそう、女ってめんどくさいよね
あー、分かる分かる
うっわこいつきらーいこわーい
とか思いながら、自分の学生生活を重ねたりして
あの頃のぐじゃぐじゃでもやもやして
くだらない小さな世界。
でも、私にはそれがすべてだったから
くだらない小国は大国だったし、そこで生きるしかなかった。
もちろん楽しいこともあったし、いい仲間もいた。
でも、あの頃に戻りたいかと言われたら
ぜったいに、にどと、金を積まれたとしても、戻りたくはない。

この映画には、あの頃の大国の
そういう痛みと心地悪さと鬱積と、恋をすることと
ほんの少しの前進が溢れている。

共感したり、すごいなぁって思ったり
(光ではなく)影の射し方がいいなぁって思ったりしたわけだけど
わたしはこの映画には5.5点を付けている。

多分一番でかいのは
で?
ドラマでよくね?
ってこと。

そんなに邦画を観ないくせに思うのだけど
邦画って、ドラマでよくないかな・・・
映画である必要をまったく感じないのよね。
じゃあ洋画には、映画である必要性を満たした何があるんだ
と言われたら、まぁちょっと言葉に詰まるけども・・・
彼に、「パリ、テキサス」は映画である必要があった?」って言われて
「そりゃあれは映画だよ!映画じゃなきゃ!」って言ったものの
なぜかは説明出来なかったけども・・・
「ゲーム・オブ・スローンズ」とかいうすっごいドラマもあるけども・・・

とにかく、2時間スペシャルドラマでいいよね
って枠を超えないの。だから5.5点。

映画部の存在、屋上で撮るゾンビ映画(ここのシーン最高)
野球部のキャプテン(いいキャラ!)
みんな知ってて、みんな諦めて、棒立ちの桐嶋の親友
そいつの涙
とかいいんだけど、リアルだし、くるんだけど、5.5点。

沢島ってキャラが一番嫌いだったなー。
あぁいう行動は分からなくもないけど、い や な や つ !って思った。

前田がいちばんかっこいいんだよなぁー。
あの小国でのヒエラルキーは一番下だったとしても
実はあいつが一番かっこよくて、強いんだよ。
好きなことが分かってて、好きなことが出来て
アカデミー賞なんて考えもしない
好きな映画とつながってる感じがする
そうやって8ミリで映画を撮る。綺麗じゃない画を撮る。
半径1メートル外の人間とは話すのが苦手でも
俺たちは映画を撮る!太陽が沈んじゃうでしょ
君はここじゃなきゃダメなの?
ってはっきり言える。
やりたいことをやってる。
前田が一番かっこいい高校生。

神木さんはそれにしてもいい演技をする。色々アドリブもあったそうな。
手の動き(静止)とか、もぞもぞ感とかいい。
わたしは神木さんの宗次郎が大好きだ。(関係ない)

★5.5/10

posted by こはしいづみ at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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