2016年10月13日

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン


イチャイチャ追いかけっこ


最近、「実話に基づいた話」ばかり観ている気がする。
あんまり好きじゃないんだけど・・・

というどうでもいいことは置いておいて

冒頭の一文はものすごい誤解を生みそうな気がしなくもないが
まぁ、一番思うのはそこということで
イチャイチャの追いかけっこを見ましたよ、という感想がでかい。
(実際にイチャイチャしてるわけではなく)


あらすじ

舞台は1960年代のアメリカ
天才詐欺師が、パイロット・医者・弁護士なんかなりすまし
世界各地で小切手詐欺をはたらくよ!
それを刑事が追うよ!逃げるよ!追うよ!


ディカプリオ演じる天才詐欺師、アバグネイルJr.は
齢16にして大胆な詐欺を思いつく。
もう大胆。え、バレるでしょって思うくらい大胆。なのにバレない。
なんだろう、アバグネイルには、さほど狡猾さを感じないんだよな。
周りが馬鹿なだけだったのか、彼が天才すぎたのか・・・
ディカプリオのベビーフェイスのせいなのか・・・
(天才であることは事実なんだろうけど)。

で、トム・ハンクス演じるカール・ハンラティ捜査官は
気付いた、目を付けたっていうすごさはあるものの
どこか抜けている。なんか抜けている。そこがかわいい。

そして、クリストファー・ウォーケン演じるアバグネイルのおやっさん
ウォーケンさん!なんか含蓄のある顔してるよね!
最近観たのだと「セブン・サイコパス」かな。(こわいよぉぉぉ)
おやっさんは優しい。かわいそう。優しい。

この3人の男たちの、父性愛に似た(一組は親子なんで、実際父性愛はあるんだけど)
愛情や情のスパイラル
親を想う子、子を想う親、犯罪者を思う捜査官、捜査官を思う犯罪者
この、男たちが生むスパイラルが、この映画のおもしろさなんだろうなぁ。
(とわたしは思う)

小気味いいよね。うん、その言葉がぴったり。
やってることは良くないし、息をするように嘘を吐けるアバグネイルには
ムカつく事もあるのだけど、全体にある小気味よさが
この映画をおもしろくしている。

「男たち」だけじゃなくて、母親への想い、取り戻したかった3人でのあたたかい暮らし
そういうものも根底にはある。
だから、窓の外から子供と対峙する場面は、とても良かった。
寒空の下、自分が居たかった場所は目の前にある。
そこはあたかかくて、しあわせな空間。
でも、それは自分の物ではないし、叶いもしない。

そこはよかったけども

観終って、何か残ったかと言われると、そんなでもなかったなー
ってのが実際のところ。

はい、チャン・チャン♪ おわりーー

で、すぐに別の作業に取り掛かることが出来る感じの娯楽作品。って感じかな。


★6/10


posted by こはしいづみ at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月06日

ジョン・ウィック


ルールや掟に則ると、所業はたちまち美しい


スッゲーよくある
「昔凄腕だったけど、今は引退して平和に暮らしてる男が
巻き込まれたり引きずり込まれたりして
元の稼業で大暴れ無双」、っていう
リーアム・ニーソンがやりそうなアクションものなんだけど
(この映画は、自分から行く系なんだけどね)

なんか楽しい。なんか好き。

まぁ、犬が出て来る時点で
もう嫌な予感しかしないし
犬のことしか気にならなくて映画に没頭出来ないんだけど
そこはなんとか乗り越える必要がある。
乗り越えると(別に許容は出来てない)、のめり込める。


あらすじ

伝説的な暗殺者として裏社会にその名をとどろかせるも、殺しの仕事から手を引いたジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)。暴力から遠く慣れた毎日に安らぎを覚えていた彼だったが、それをロシアン・マフィアによって奪われる。怒りと憎しみに支配された彼は、封印していた殺しの
スキルをよみがえらせ、ロシアン・マフィアへのリベンジを果たすことを決意し……。(シネマトゥデイ)


キアヌさんと言えばマトリックスなのかな?
わたしはマトリックスをちゃんと観たことがないので
コンスタンティンが浮かぶ。
あれも良かったがこれも良い。(なんて感想)

ガンアクションとカンフーを合わせた
ガンフーって新銃術が繰り広げられるんだけど
スピード、スリル、ヒット感(そんな言葉はない)が良かった。
アクションって、カメラもすごく動くから見にくいことがあるけど、これは大丈夫。
ガンアクションが格好良かったなー。あ、カンフー要素はあんまり無いかも。
でも、近接戦は楽しい。迫力ある。

殺し屋とか、マフィアとか、裏稼業なんでめちゃくちゃのはずなんだけど
この映画のそこにはルールがあって
ルールが根底に、ひとつラインとしてあると
なんかこう、格式が上がる感じがするんだよね。

「掃除屋」がいたり、「コンシェルジュ」がいたり
コイン一枚に特別さがあったり
独特のコミュニティ、ルールに品があって
ただの無差別復讐無双と一線を画してる感じがいい。
まぁ、やってることは一緒なんだけどね。

配役も良かったなぁ。
特にマーカス役のウィリアム・デフォーね
いわくありげな顔してるよね!
あとカーディーラーのジョン・レグイザモ
かっこよかったよぅ!


ひとつだけ気になったのは
彼女の「ソレ」にあまり悲しみが感じられなかった。
犬の「ソレ」の方が悲しそうだった。
ってことかなぁ。

そもそもその辺の描写は薄くて
復讐やアクションの濃度が濃いんだけど
そこの差異は気になった。
そういう演出なのかな??


★6.5/10

posted by こはしいづみ at 11:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月28日

レヴェナント:蘇えりし者


血なまぐさい、痛い、昏い


イニャリトゥ!こんにゃろう!
「21g」、「バードマン」大好きだぞ!
でも疲れる!あなたの作品は痛い!疲れる!


はい
血迷ってません、大丈夫。わたしは大丈夫。

REVENANTの意味は、「亡霊」、「幽霊」、「帰って来たもの」

あらすじ

1823年、毛皮ハンターの一団はアメリカ西部の未開拓地を進んでいた。隊長のヘンリーを
先頭に、ガイド役のヒュー・グラスとその息子のホーク、そしてグラスに対して敵意を抱いているフィッツジェラルドたち一行だったが、ある時、先住民に襲撃され多くの犠牲者を出す事態に。生き残ったグラスたちは危険な川を避け、船を捨てて陸路で砦に戻ろうとするが、グラスは巨大な熊に襲われて瀕死の重傷を負ってしまう。
隊長のヘンリーは余命わずかに見えるグラスを残して行くことを決断。息子のホーク、金に釣られて居残ることにしたフィッツジェラルド達にグラスの最期を看取るよう命じるが……。(by 20世紀フォックス)


何をみせたい映画だったのかな、と思う。
もちろん、「失った男の復讐」なんだろうけど

自然、雄大な景色、脅威、本能、奪うこと、生きる事
サバイバル、抗争、復讐、執念、生命力

色々と圧倒されるし、怖いし、傷つくし、痛い。
でも、色々な事の濃度が濃すぎて
「何をみせたい映画だったんだろう?」って思ってしまった。

で、その「濃い」っていうのは、映像から得るものなのね。
映像が語るって感じで、まぁそこがすごいんだけども
映像によっかかり過ぎじゃない?って思う。

目に見えるものは、とても多いの。
とても広くて、とても大きい。
それはリアルで、とても怖い。

表現のみがすごすぎて、そこのみに圧倒されて
ちょっと置いてけぼりになるっていうか・・・
わたしが単純に、映像から全部を受け取りきれていないのかもしれないけどね。
想起されるシーンとか、骨の山、朽ちた教会とか、「神」とかからさ・・・


グリズリーに襲われるシーンはすごかった。
わたしは動物好きなので、動物が出て来ると
すごく身構える。大抵酷い事される「道具」だから。

で、この映画は全編通して、その辺のしんどさもあるんだけど
グリズリーのシーンは、トラウマレベルで怖い。痛い。苦しい。
グリズリーにも拠ってしまうものだから
もう感情がぐちゃぐちゃ。(子供いるし、死んでほしくない)

すべてがリアルすぎる。
あのCG?VFX?すごすぎる。

熊ってあれね、恐いね。
子供のために生かしてるのかと思ったけど
そもそも殺さずに食べてくんだってね、しかも内臓から。


この映画のディカプリオを見ていると
健康そうで、屈強で、生命力が強すぎて
んなまさか
なんて現実に立ち戻ったりもしてしまうのだけど
ディカプリオ扮するヒュー・グラスって人は実在したそうで
実際熊に襲われ、6週間にわたり、300キロ以上を這いつくばったまま移動したそうだ。
この移動距離には諸説あるみたいだけど。
そうそう、これ、そもそも実話ベースなんだよね。
確か。子供の有無とか、殺してないとか色々あるけど。


生きる
そして殺す
(それは人種間の抗争だったり、個人的憎悪だったり
食べるためだったり、生活のためだったり、欲望だったり)
これをまざまざと見せつけられる
生きる
そして、生きとし生けるもの
あらゆるものの血と肉の上に立っている人間の恐ろしさで
頭を殴られる。

そんな映画。痛い、疲れる。

なんつーか
「神に委ねる」ってとこがなんか
適当っつーか、いやいや、今更・・・っていうか
ずるいっつーか、思うのだよね。
どこまでやったとか、結局やってるとか、そういう事じゃなく
あの時のあの状況そのものが
「神の意思」なのだろうけど・・・ソレハユダネテルノ?って・・・

途中で出会った、ポーニー族の男が言う
「復讐は神の手に委ねる」にはとても意味があったと思う。

「On est tous des sauvages」

--人はみな野蛮だ

わたしがこの映画で受け取った多くの事は、この一言に収まっている。

★5.5/10

posted by こはしいづみ at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マネー・ショート 華麗なる大逆転


頭がショート寸前!!


2008年、リーマン・ショックに端を発する金融危機が起こり
世界経済が破綻したが、この映画はその過程を描いている。
そして、4人の男たちが、どうその破綻に気付き、どんな博打を打ったのか??
っていう、そんなことが描かれているお話し。


わたしは、経済とか金融とかにものすごく疎い。
興味が持てないし、「難しい」って頭しかないし、とにかく苦手。
いい大人なんで、これじゃダメだと思うけど
どうしたって拒絶反応を起こしてしまう。

で、そんな中でこの映画を観ると、当然意味不明なわけだ。

リーマンショック、サブプライムローンは知っている。
それくらいの土台しか無いもんで、専門用語バリバリの
ものすごいスピードで駆け抜けられると、頭が追い付かない。
ただ、ただである
それでも、なんとなく、全容を感じ取ることは出来た。
本質はまったく理解していないと思う。でも、体感は出来た。
それはすごいと思う。
大枠で、なんとなく、ふわーっと、「こういうことなのね」っていうのは受け取れる。
そういう意味で、難しい題材をうまく表現してる
すごい映画だと思う。(えらそう)

これ、分かる人が観たら、「おもしろい映画」なのかなぁ。
わたしは、「映画」、「エンターテインメント」、って視点で見たら
この映画はおもしろくないと思っている。
彼が、「内容が分かったとしても、この映画はおもしろくない」って言っていたのだけど
全面的に同意。(因みに彼は、わたしより頭がいいし、理解も上だ)

難しいし、専門的だからこそ、ポップでニヒルでクール♪って
こじゃれた演出を入れてると思うのだけど(多分ね)
その演出がどうにも好きになれない。あ、結局好き嫌いの問題か・・・
コメディ仕立てにしてるけど
まぁ、なんか、あの作りが嫌い。(特に前半)
この作りが好きな人はいるから、これはもう、好みの問題なんだろう。


当時、サブプライムローンってのを知った時
「なんかすごいことやってるな」ってその怖さをなんとなく感じたけれど
住宅バブル、詐欺まがいの行為、格付け
そういうのを映画で見てると、逆にそれが「大丈夫」と思われてたアメリカ経済って
なんなんだろうなぁ、すごいよなぁって思う。
まぁ、表面化してなかったのか、見ないようにしてたのか
本当に見えてなかったのか、純粋に騙されてたのか・・・よく分からないけど。

この映画を観る前に、知っておけばよかったことを3つだけ。
これさえなんとなく分かってれば、大丈夫。かもしれない。

「MBS」 - モーゲージ債 - 不動産担保証券
住宅ローンなどの不動産担保融資の債権を裏付け(担保)として発行される証券のこと。
簡単に言うと、住宅ローンを複数集めて証券化したもの。
サブプライムが含まれてる。

「CDO」 - 債務担保証券
モーゲージ債を束ねなおした、債券型の金融商品。ハイリスクなサブプライムが
いっぱいだけど、「安全だぜ!」って包装してあるもんで、高い信用ランクで売り出されてた。

「CDS」(クレジット・ディフォルト・スワップ)
所謂、保険的金融商品。保険料が必要だけど、トラブル(資産の値下がり
ローンの借り手が返済不能になった等)があったら保険料が入って来る。
これは、担保証券の現物を持っていずとも、(債権を持っていなくても)
銀行から買えてしまうらしい。(なんで?すごくない?)

このCDSを考案したのが、この映画の4人のうちのひとり。
俺、保険料払うし、すっげー金払うし、こういう商品売ってくれない?ってね
この映画では、銀行は、市場の崩壊なんて考えてもいないみたいで
喜んで売るのよね、CDSを。保険料入ってうまうま、ってことでね。
すごいよね、すごい世界。

わたしバカだから、間違った解釈だったらごめんなさいね。
「バカだから」って言えば許されてると思ってるとこあるよね。
ずるいよね。

「ショート」って言うのは、空売りのこと。
負ける方に賭けるって意味らしい。だから、冒頭の「頭がショート」のショートとは違う。
因みに原題は「The Big Short」

邦題には、「華麗なる大逆転」と付いているけど、華麗でも大逆転でもないかなぁ。
実際はね、お金の面では儲けたと思うけど
結局、ほとんど誰も、罰せられてはいないし、税金はあてがわれたし
同じことはまた起こって来る(いる)だろうから。


★5/10

posted by こはしいづみ at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

セッション


ア ド レ ナ リ ン!!


よく、映画の宣伝で
「ラスト〇〇分 あなたはこの衝撃に耐えられるか!」とか
「衝撃のラスト!あなたは絶対に騙される!」とか
そんな文句が使われるけど
本当にそうだったことなんてめったにない。

この映画では
「ラスト9分19秒---映画史が塗り替えられる」
っていう文句があるんだけど
それをなんとなく聞いたような、聞いてないような感じで観てて
まさにゾクッときて、もう、そこから
アドレナリンがすごかった。
あれが残り9分19秒だったのかは分からないけど
なんかもう、ぞわっときてすごかった。

圧巻!圧倒!怖い!スリラー!
って感じ。


あらすじ

名門音楽学校へと入学し、世界に通用するジャズドラマーになろうと決意するニーマン(マイルズ・テラー)。そんな彼を待ち受けていたのは、鬼教師として名をはせるフレッチャー(J・K・シモンズ)だった。ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも辞さない彼におののきながらも、その指導に必死に食らい付いていくニーマン。だが、フレッチャーのレッスンは次第に狂気じみたものへと変化していく。(by シネマトゥデイ)


もー、大好き。
これ好き。

わたし、ジャズは全然分からないし
音楽的な事は感性でしか語れない。
この映画の音楽が素晴らしいのか、完成されたものなのかは分からない。
でも、そうだなぁ、この映画に於いての音楽は
ひとつの道具で、手段なんだと思う。

だから、ジャズがなってないだとか
ドラムがなってないだとか
白人がなんでジャスを
とかいう声があったとしてもどうでもいい。
これ、映画だしね。フィクションだしね。
もちろんそれを免罪符になんでもやっていわけじゃないだろうけど
「すげー」って思えるレベルにあるなら
いいんじゃないの?って思ってしまった。

で、いきなりラストの話をするけど
ラストは、きっと二通りの解釈が出来ると思う。
どっちにも振れるように、あえて作られてるように思う。
一つを肯定すれば、ん?じゃああそこのあれは・・・
一つを否定すれば、でもあそこはああだしな・・・
ってなる。おもしろい。(わたしの理解力のry)

ただ、「昇華」ってことは確かだと思う。
そこのプロセスには相反する解釈がある。
でも、到達点のふたりのあの顔は
紛れもない昇華だ。
音楽に身を置いたふたりの恍惚、セッション。

原題は「Whiplash」。映画の中で演奏されている曲名で
意味は 「(むちの先のしなやかな)むちひも」
「ムチ打ち」ですって。
あの、車とかに追突されたときになるやつ。
それと、X JAPANのYOSHIKIさんがなるやつね!


教師役のJ・Kシモンズがすごかったな〜。
坊主と筋肉ムキムキとその筋肉を引き立てる黒のシャツ。

行き過ぎた人間の、行き過ぎた行為
あれは獣かケダモノか・・・
鬼気、狂気 あの凄みったらない。

でも、わたしはニーマンの方が怖いと感じる。
あの薄ら笑い。あの反発。
あれはハングリー精神とかそういうものじゃなくて
彼の中の、人格の問題っていうのかな
彼の喰らい付きはすごいけれど、あの人格は怖い。
彼は音楽を、ジャズを、ドラムを愛していたのか?
彼にとってそれは、道具で、手段でしかなかったんじゃ?

まぁ、最後の演奏はすごかったけどね。
並大抵の精神力じゃ、やり遂げられないだろうし
気概は人一倍あった。努力もしてた。
その凄さは分かる。でも、その凄さ含め、
わたしはちょっと、寒気を覚えるくらいには、彼が怖い。

怖いふたりの、剥きだしの魂を見る、そんな映画。
ブラボー!

★9/10




この記事が好きだった。
http://blog.goo.ne.jp/shokeimoji2005/e/6ea4c82afb06b4277ca8a1b47b3fa2bc
あ、ほんのりネタバレしているので、お気をつけて。
「あまりにも「人間的」。」っていうのが好き。

ラベル:セッション
posted by こはしいづみ at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月15日

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密


誰がチューリングを殺したか?


彼が映画を借りて来た。
その時の会話

私:「どんな映画?」
彼:「なんかねー、エニグマの話し」
私「ミュージシャンの?」
彼:「え??」

エニグマ=ナチスの暗号機
って分かる人はどれほどいるんだろう。
え?普通知ってる?

・・・・・まったく知らなかった・・・

因みにミュージシャンのエニグマも、在るってことを知ってるだけ。
こちらは正しくは、音楽プロジェクトの名前だそうだ。

あらすじ

第2次世界大戦下の1939年イギリス、若き天才数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)はドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員となる。高慢で不器用な彼は暗号解読をゲーム感覚で捉え、仲間から孤立して作業に没頭していたが、やがて理解者が現れその目的は人命を救うことに変化していく。いつしか一丸となったチームは、思わぬきっかけでエニグマを解き明かすが……。(by シネマトゥデイ)


確か「事実に基づいた話し」というクレジットがあったと思う。

”天才数学者アラン・チューリングの波乱の人生を描いた伝記ドラマ”のようだ。
彼はなんと、現在の「コンピューター」の基礎を築いた人。すごい!

内容は、「ビューティフル・マインド」に似てるなぁと思った。

主演のベネディクト・カンバーバッチさんのお顔が
とても個性的で楽しいものだから(あと、「パックンマックン」のパックンがちらついて)
そればっかり気になって(「裏切りのサーカス」で見ていたことを忘れていた)
あら、わたし、この映画にのめり込めるかしら
なんて思っていたのだが、そんなことは杞憂に終わる。

なかなかおもしろいぞ!

時代がそこそこ行き来するのがちょっとだけうっとうしいけど
チューリングの「天才と変人は紙一重。っていうか同居してる」
を地で行くキャラクターと
チームや上の人間のキャラクターの立ち具合がいい。
展開もダラダラしてなくていい。

数学と数字は大っ嫌いだけど
なんかすごさは伝わる。
解読の流れはドキドキワクワクしちゃう。
「映画を盛り上げるための設定だろうな」っていう
こざかしい演出もあるけどね。あんまり気にはならない。

生死の取捨選択
個人的であるはずの趣向が
国によって否定されること、罰せられること
クリストファーという名前の機械

彼の寂しさは
とても痛い。
彼の終わりは
とても悲しい。

ジョーンが「あなたが普通じゃないから、世界はこんなにもすばらしい」
って言うのだけど
それは救いの言葉でもあって
残酷な言葉でもあるよね。

彼が、あんな時代に生まれていなかったら
国が違えば
そんなことを考えてしまう。

まぁ、あの時代のあそこだからこそ
のちに評価される偉業を成し遂げたわけだし
「マイノリティ」が認められるようになったのもやっと最近で
それでもまだまだなんだろうけど。(女性ホルモンの投薬とかすごい・・・)

「彼のおかげで、戦争の終結が2年早まった」
「1400万人を救ったと言われている」
そうだ。
でも、彼の功績は50年隠されて来た。

生誕100年にあたり、彼の業績を正当に評価する向きがあらわれ
この映画の製作は決まり
国の謝罪、エリザベス女王2世による特赦が行われたそうだ。(確か)

そうそう、刑事とのシーンで
「イミテーションゲーム」をしよう
みたいな部分があるんだけど、あそこがよく分からなかったなぁ。

結局何をして、何がしたくて、イミテーション・ゲームってなんなんだよ
ってなった。いや、言ってることは分かるんだけど
ゲームしてる?ゲームになってる?って。

イミテーションゲーム
別名:チューリングテスト

イミテーションゲームとは、コンピューターの思考能力を評価するために行なわれるゲームのことである。人工知能(AI)の開発に利用される。コンピューターと人間に同じ質問をして、それぞれがどちらの回答であるかを隠し、第三者に提示してどちらがコンピューターの回答であるかを判定させるというものである。人間とコンピューターの区別が付かないならば、そのコンピューターは優秀である(より人間に近い)とされる。 (by weblio辞書)


わたしたち受け手がどう思うか、なのかな。。

★6.5/10




posted by こはしいづみ at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月13日

ディナー・ラッシュ


アメリカって自由だな


あるレストランの、ほぼ一夜の出来事の物語

「群像劇」ってまさにこういうのを言うんだね。
これで一本映画になってるってのはすごいと思うのだけど
あんまり好きじゃない映画だった。


あらすじ

冬のニューヨーク、トライベッカ。イタリアン・レストラン“ジジーノ”のオーナー、ルイスは、長年のビジネスパートナー、エンリコがギャングに殺害されたことを知り気分が滅入っていた。もう一つルイスを悩ませていたのは、彼の息子ウードの存在。イタリア帰りのこのチーフ・シェフは、ルイスの反対を押し切り、伝統的な家庭料理で街の人々に愛されてきたこの店を、おしゃれな人々が集うトレンディ・レストランへと変えてしまったのだった。やがて日が沈み、今日もまた厨房もフロアも様々な思惑が錯綜する<ディナーラッシュ>の時間がやって来た。しかし、今日はいつもとどこか様子が違っていた……。(by allcinema)


サスペンスにギャング映画のスパイスが入った人情劇って感じかな。

オープニングは好きだったんだけどなぁ。
色と音楽、だんだん焦点が合っていく感じ。

「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」に憧れてるよ
っていうのを感じる映画だった。
うん、すげー勝手な思い込みだけどね。

料理が特別クローズアップされてて
おいしそう!とか思うのも無かったし
会話の妙みたいのも無かったし

え、今それやる?
いやいや働けよ
あなたの役割ってなんなん??
「アメリカって自由だな〜〜」
ただその思いだけを強くしたっていうね

悲喜こもごも
いろんな職業の人の、いろんな感情ってのは伝わってる
わたしバカだけど伝わってる
色んな人間ドラマがあるってのも分かる
わたしバカだけど分かってる

で、どこにおもしろさを見出せばよいの?って感じなのね。
「入り込めなかった」ただそれだけなんだろうけど・・・

分かる人にだけ分かればいいセンスや
イケてると思える人にだけイケてるセンスが
きっとあるんだろう。

クイズ王のバーテンダーだけすごく好きだった。
うん、彼いいわぁ。
あと、オカマみたいな評論家と
画商(だっけ?)と絵描きのやりとりもおもしろかった。
そこだけかな〜。


★5.5/10




舞台のレストランは、監督が所有してる実在の「ジジーノ」らしいよ。


posted by こはしいづみ at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月12日

ザ・ガンマン


ショーン・ペン アクション劇場


何かの映画を借りた時に予告を見ましてね
おぉう!大好きな!まぶしい顔の!まぶしいショーンの!
アクションじゃないか!!
と思ってそれだけで借りたわけですが

色々いいとこどりした結果
中心がぼやけて
何を売りにしたかったのか
よく分からなくなっちゃった映画

って感じでした。

「96時間」っぽく行きたかったのかなぁ・・・

あらすじ

元特殊部隊のすご腕暗殺者ジム(ショーン・ペン)はアフリカ・コンゴ民主共和国で鉱山利権が絡む極秘の暗殺任務をやり遂げ、全てを捨て身を潜めるように生きていた。しかし数年後、突然何者かによってターゲットにされた彼は、暗殺作戦に関わった仲間たちが殺害されていることを知る。敵の正体を突き止めるため、再び銃を手にするジムだったが……。(by シネマトゥデイ)


紛争、利権、「元特殊部隊」、痴情、愛、暗殺、特異な病、アクション
色々詰め込みすぎだよねー
どれをてっぺんに据えて
どれを薄くして
どれをかき回すか
その辺の取捨選択をですね
してほしかったなぁ(一観客がえらそうだな)

ショーン・ペンの
この人もう、どうやったって幸せになれないじゃん感を
彼の苦悩、彼の葛藤、彼の痛みを、明暗を
もっと感じたかったなぁ。土台はあるのだから。

ショーン・ペンのアクションは良かった。
体がすごかった。
よくここまで作り上げたなぁってびっくりする。
(「プロテインっぽい」って人もいるけど)

あとフェリックスね、(この人は役名)よかったよ。
初見からして滲み出る危険因子感。
結局勝てない情けなさ、虚栄、陥落
よかったよーー!この役者さん存在感凄いな。(「悪の法則」で最近見た)

それにしても闘牛ってひどいなぁ。怖い。人間怖い。
そりゃ食べるためにだって殺してるんだけどさ・・・

廃止されたらしいけど
地域によっちゃやるとこもあるとか
イベントによっちゃやることもあるとか
聞いたような聞いてないような・・・・

窓の外に見える看板とか
車窓から見やったポスターが牛さんだったけど
闘牛である必要性ってあったんだろうか・・・
(別になくてもいいけど)
スペインだから?

そうそう、彼はこの映画を観て
「説明しすぎだな」って言っていた。

彼はいつもひとことで的を射る。


★5/10





ラベル:ザ・ガンマン
posted by こはしいづみ at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月05日

シンプル・シモン


好きとか好きじゃないとか、シンプルとか複雑とか


物理とSFが大好きなシモンは、気に入らないことがあると自分だけの“ロケット”にこもり、想像の宇宙へ飛び立ってしまう。そんなシモンを理解してくれるのは、お兄ちゃんのサムだけ。でも、シモンのせいでサムは恋人に振られてしまう。彼女がいなくなって、落ち込むサム。そのせいで自分のペースを乱されるシモン。サムに「完璧な恋人」さえいれば、生活が元通りになると考えたシモンは、サムにぴったりな相手を探し始める。そして、偶然出逢った天真爛漫なイェニファーに狙いを定め、ある計画を実行に移すが・・・。(by 公式サイト)

シモンって子は、アスペルガー症候群。
他人の感情がわからなくて
触れられるのが大嫌いで、変化も嫌い。

わたしはアスペルガー症候群を
現実的に理解してはいないと思う。

個々に色々な人がいるのはもちろんだし
このシモンが、イコールアスペルガー症候群の体現ではないだろう。

この映画に於いては、彼の障害と言えるアスペルガー症候群が
生き辛さや疎外感、反発や差別から遠いもののように感じられた。
(もちろん、あって当然なのではないが、全くフラットなわけもないだろう)
一個人として、当然のようにそこに存在していて
(余程のことが無い限り)彼を受け入れない人も居ない。
それは演出なのか、国柄なのか分からないけれど
(もちろんシモン自身に生き辛さはあると思う)

でも、現実はきっと
こんなにきれいで、行儀良くて、開けていて、理解があって
・・・そんな世界ではないとも思うのだ。

そんなことを思いながらこの映画を観たら、きっとダメなんだろうな。。


この映画はあくまでも、ロマンチックコメディで
ハートフルでPOPで、気楽でおしゃれな単館映画♪って路線だ。
軽く、「オシャレ感」に浸って観られる。

「観た人が100%幸せになる」らしいよ。
幸せになったかな。
あぁ、うん、なんかこー、ハートフルでほかほかしたね!
(貶してないからね)

お兄ちゃんが
「あいつのことを好きになるやつなんていない」
って言う場面があるんだけど
きっと、わたしも、同じことを言うだろう。

あんな気難しい、人の気持ちを汲めない
勝手で、扱いにくい「アスペルガー症候群」のシモン。

シモンの一番近くにいて、一番解ってるお兄ちゃんも
遠巻きで、「アスペルガー症候群のシモン」を見るわたしも
同じことを思い、そう口にする。

そこに、どれくらい差はあるんだろう。
その本質に、どんな事柄が転がっているんだろう。


巷ではとても評判のいいこの映画。
オシャレ!かわいい!きゅん!
っていうのは分かる。分かるのだけど
わたしは少しもやもやしてしまう。

彼(シモン)は変わらないだろう
世界も世間も、きっと変わらない

その中から、シモンに合う人が現れただけなんだよね
言ってみりゃ
それだけのことだ

色々すったもんだ、ぐちゃぐちゃやったけど

シモンに合う(かもしれない)矛先が見つかっただけ。

シモンが成長したとか、変わったとかいうわけじゃないし
両親も、お兄ちゃんも変わらない
たまたま、彼女があらわれて
それは引き寄せ合ったということなのかもしれない
「気付く」ことも成長のひとつで、ある「変化」なのかもしれない。
でも言ってみりゃ、ラッキーが舞い込んだだけだよね。

シモンは変わらない。
「そういう人」だから
それが「障害」だから

圧倒的に、動かざる、四角の山があって
それに登ったり、登らなかったり、遠くで見るだけだったり、唾を吐いたり
野糞したり、わたしたちは、している。四角の山に。

そんな日常に
たまたま一本、木が芽吹いた。
ある日、どこからかやってきて、木が立った。

山はやっぱり、動かせなかったし
丸くもならなかったし
わたしたちのすることも変わらないんだけど

変わらない世界を誰も責めないし
変われないシモンを誰も責めないし(口では言ったとしても、受容してる)
受け入れる人が、「あぁ、なんて寛容なの!素敵な人!」って言われる。


あぁ、はい、そうですか
そうですよねーー

としかわたしは言えないので
そういう感じがもやもやの原因なのかもしれない・・・

彼女はとっても素敵でキュートだって思うけどね!

★6/10




posted by こはしいづみ at 16:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月30日

ラスト・ナイツ


モーガン・フリーマンがいること


ラスト・ナイツは、ひとことで言えば
洋風忠臣蔵。
監督は紀里谷和明さん。

紀里谷さんと言えば、キャシャーンの人という認識しかない。
あ、キャシャーンは未見。

ここ1、2年だと思うが
バラエティーに出てる紀里谷さんを見たことがある。

俺は特別
俺は人と違う事が出来る

みたいな、妙に自分のハードルを上げる
自信家の人、というイメージを抱いたのを覚えている。
その監督の作品だ。
観る前から、「さぁ、どんな映画を御撮りになったんで??」
と思っていたわけだが、わたしはこの作品、なかなか好きだし
いい映画だったと思っている。

そもそも忠臣蔵自体も好きなんだけどね。

まあしかし、酷評の多い事多い事。ちゃんと読んでないけど。
紀里谷さんだからこそのなにかこー、ハードルやレッテルがあるのか分からないけど
作品自体をちゃんと観てもらえていないのだとしたら、かわいそうだなぁ。
(もちろん作品そのものに対する酷評が多いんだろうが)


ハリウッドに則した、ハリウッド的な
日本人監督の作品だな、って思って観ていたのだけど
これってなかなか出来ることじゃないのではなかろうか。
(実際はインディーズなんだか、ハリウッドなんだかその辺よく分かんないけどね)


質感があったし、(ぬるっとしてるとか、冷たいとか、キン、としてるとか)
色味とか、人物とか、良かったと思う。役者さんは特に良かったね。

モーガン・フリーマンがいるってことは
それだけでなんかすごくて
わたしが彼を大好きだもんで、ただの贔屓目なのかもしれないけど
なんかもう、そこに居るだけで、ダメなんだな。
泣けてくる。だって彼があの役なんだもの。

この人をあそこに据えることで、あぁ、この映画に
国籍の囚われは無いのだなって思うし
どこかで「忠臣蔵」を感じながら
ダークファンタジーにも浸りつつこの世界を見てる
っていうおもしろい感覚があった。

簡単に、洋風忠臣蔵って言うけどさ
「あるもんの焼き増しで目新しさがない」とか言うけどさ
あるものを壊さずに、もうひとつの線を作り上げるって
結構すごいことだと思うんだな。

日本人を外人に替える
袴を鎧に替える
そうすりゃ新しい分岐線が出来るわけじゃなくて
このラスト・ナイツには、ラスト・ナイツなりの
ちゃんと、いい世界観が、出来てたと思うなぁ。
派手さは無いし、この映画ならではの売りって言われると
答えるのは難しいけども。

彼も「悪くなかった」って言っていたのだけど
「ただ、女の人の描き方がなぁ・・・
ほとんどビンタで済ましてるじゃん」って言ってて
それはそうだなほんとに!!って思った。

女の人の感情の表し方がみんなビンタなんだよね。うん。
そこは確かに残念だ。

★6.5/10



posted by こはしいづみ at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
タグクラウド
004 01 01 ムーンストーン 017 04 04A 05 05 ESCAPE 06 10 10.5.8 1007 100周年記念デザイン万年筆 11 113 1192 12 13 エンゲージド 14 15色 15色 パレット 167 1本差 2015 2016 2018 2019年7−9月 2020年 21 ラブアフェア 23 24 25 26 26 ラッシュ 268 30 リゴレット 31 タイニーシェル 318 3776 3DSLL 3G 42 43 デンジャラス リエゾン 48 アイスウォール 50/50 53 カフェ マンボ 55 ネバーランド 5本差し 63 トリュフ 630 68 ノスタルジア 74 ファッジ 777 80 クライベイビー 85 シャンハイブレックファースト 87 ジプシークイーン 94 シャングリラ 99 ミスユーモア A300 A500 ANNA SUI annasui ケース au B6 BEAMS BETSEY JOHNSON BOBBI BROWN C200 C900 CHANEL CHANEL ブラーリーグリーン Coldplay CON-70 CS07 Cカンパニー D フラクション D-フラクション DAZZSHOP DIME DIOR Dior サンク クルール Dior サンク クルール 456 ジャルダン Dior ディオリフィックベルベットタッチ リップスティック 780 ラブリー Dior トリオブリックパレット ローズキャンバス Dライフ Fall in Silence 20 father Firefox Frank GIMP GLAY GREAT VACATION G級 G級装備 HZK HZK Leather I LOVE YOUをさがしてる iPhone iPhone5 iPod nano irosizuku IROURUSHI itunes JOKER JUMP KAKI ELECTRIQUE KEORA KEORA kompozer LAMY Last Emperor leopard LiB CAFE LIFE! Lock, Stock and Two Smoking Barrels LOVE or DEAD LTE LUNASOL M600 MAC スプリンクル オブ シャイン キット MH3G MH4 mh4g Mi MOLESKINE 限定版 バットマン ノートブック M・A・C リップスティック ノーブレス M・A・C グランドイリュージョン M・A・C ダブルグリーム nagasawa NARS NARS パワーマットリップピグメント 2764 NETFLIX NO ESCAPE pan PGB3000 Photoshop PILOT Platinum Pre Preppy Quartz QUOVADIS マンスリー REFLET DAMETHYSTE reform ROSE FUSION SAW SkyBook Snow Leopard STILL LIFE studio SUQQU SUQQU 2018 クリスマスパレット TERRE DE SIENNE THE BEST OFFER The Dark Knight THE DOUBLE THE GREAT VACATION THE HIGH LOWS The Secret Life of Walter Mitty the yellow monkey This is me THREE シマリング グロー デュオ 01 TSUTAYA Twilight Sky U2 v500 V6 Fluffy Vava La Vida verb Violet Hill WATERMA whomee wifi あちゃちゅむ あやの小路 いけちゃんとぼく うつ うつ病 おっさんずラブ おみおくりの作法 がま口 きっと、うまくいく これほど美しい悲劇を見たことがない ささみ さびた塊 つくしペンケース つまらない はじまりのうた ばっこう みぞおち アイ&フェイスカラー アイアムアヒーロー アイカラークォード アイカラートリオ 03 アイカラーレーション アイシャドウ アイスウォール アイリッシュマン アウロラ アカデミー賞 アガリクス アップデート アディクション アナスイ アナスイ アイ&フェイスカラー C900 アヌビス アフリカンバイオレット アベンジャーズ アメリカン・スナイパー アメリカン・ビューティー アラビアンルビー アリス・イン・ワンダーランド アリュールドシングルアイシャドウ アルゴ アルロイドG アロマキフィ アンダー・サスピション アーティアX アーティスタ イエベ イエモン イプサ イプシロン イプノパレット イベクエ イベクシャ イミテーション・ゲーム インク インディゴブルー インデペンデンス・デイ イントゥ・ザ・ウッズ ウィスパー オブ ギルト ウィッチャー ウィッチャー3 エイジ・オブ・ウルトロン エクザルトマット エクセル エクセル シャイニーシャドウN SI04 ヌードピンク エグゼクティブ エニグマと天才数学者の秘密 エルバン エレガンス エンゲージド オイル 美容液 オオナズチ オススメ オデッセイ オトモ オリーブグリーン オーガニック トリートメント ダメージリペア オーダー オーロラの彼方へ カジキマグロ カジノ カスタマイズ カスタム カスタムヘリテイジ91 カフェマンボ カラスと書き物机 カーキエレクトリック カートリッジ式 ガノトトス ガルシアマルケス ガルルガX ガンス キップ ロールペンケース キノコ大好き キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン キャップ割れ キャビアスティック キャリー キャンメイク キリン キングスマン キング・オブ・コメディ ギギネブラ 3連続 ギザミ ギルクエ クオバディス クライベイビー クリアキャンディ クリスマス アイシャドウ コンパクト クリスマス ルック 2019 限定品 クリムゾン・リバー クリード クルトゥール クレド クレ・ド・ポーボーテ レオスールデクラ 14 クロムメタルコイル グランセ グランド・ブダペスト・ホテル グレイテスト ショーマン グレイテスト・ショーマン グロウ バイブス グロッシーリキッド リップカラー オータムラシット ゲラルト コクーン コルク コンスタンティン コンバーター コードネーム U.N.C.L.E. ゴアS ゴア・マガラ ゴージャス姉妹 ゴールデンミンク ゴールデン・サークル ゴーン・ガール ゴーン・ベイビー・ゴーン サスピション サファリ サプリ サンク クルール ザ アイシャドウ ザ タイム R アクアオイル ザ アイシャドウ ザ・ガンマン シェーファー シネマハンドブック シノワズリ 001 シマリング グロー デュオ シャガルマガラ シャドーカスタマイズ シャンハイブレックファースト シュウウエムラ ラックシュプリア BG02 ショーン・ペン シルバーン シンプル・シモン ジエン ジプシークイーン ジャスティスの誕生 ジャック ジュピター ジュラシック・ワールド ジューシーピュアアイズ ジョン・ウィック ジンオウX ジンオウガ ジンオウガ亜種 ジンオウガ逆鱗 スカビオサ スケジュール帳 スケルトン スターリングシルバー ステンレス ストライプ スパークリングジェム スプリング コレクション 2020 スーパーマン スーベレーン セザンヌ パールグロウハイライト02 ロゼベージュ セッション セルヴォーク ディグニファイド リップス 09 セレブレイト イン ゴールド セレモ センチュリー セーラー ソウルフル☆ゴールド ソフクレート ソフトバンク ゾディアス タイタンズを忘れない タイニーシェル タルガ ダイアミン ダイソン ダイソー万年筆 ダブルグリーム ダラ・アマデュラ ダーク・ナイト チャイティー ローズ チャンプを継ぐ男 チークブラシ ツバメノート ツルニチソウ テラコッタルーフ テンプレ テール ドゥ シエナ ディシディア ファイナルファンタジー ディナー・ラッシュ デッドプール デラックス・コレクターズ・エディション デンジャラスリエゾン トムフォード トムフォード フォトシンセックス トリュフ トワイライトスカイ ドイツ旅行 ドイツ語 ドキソルビシン ドラゴン タトゥーの女 ドラゴン・タトゥーの女 ドラマ ナイストゥミーチュートランク ナイトメアー ビフォア クリスマス ナイトラベンダー ナガサワ ナポレオン・ダイナマイト ナルガメイル ニュー・シネマ・パラダイス ヌーヴェル アイズ 28 ネバーランド ネバーランド、夢のはじまり ネプリーグ ノートカバー ハシビロコウ ハッピー 2020 ハネムーン ハバネラ ハンマー バキソ バグダッド・カフェ バス男 バックステージ アイ パレット バットマン バベットの晩餐会 バランス バンギスX バーガンディレッド パイロット パイロット カスタム ストライプ パイロット グランセ ロジウム ブラック&レッド パウダリーローズ パチンコ パリ、テキサス パルプ・フィクション パレット パワハラ パール パールグロウハイライト ヒッチコック ピッチ・パーフェクト ピロリ菌 ピンクバイブレーション ピンクパイソン ファイト・クラブ ファッジ ファンネル ファンボーイズ フィンチャー フォトシンセックス フライド・グリーン・トマト フラワーバレッタ フランク フルフル ブナハ ブヨブヨした端材 ブラキディオス ブラーリー グリーン ブラーリーグリーン ブリッジ・オブ・スパイ ブルゴーニュ ブルゴーニュレッド プラチナ プラチナ万年筆 プラティグナム プリティ ベイビー プリデスティネーション プレイングキャット プレステージ プレラ プロフィットジュニア プロフェッショナルギア スリム ヘイズキャスター ヘルプ  心がつなぐストーリー ベルリン・天使の詩 ベン・ハー ペリカン ペリカン クラシック M200 ペンクリニック ペンケース ペンシース ホリデーフェイバリット2019 ボルティックワークス ボルボロス亜種 ポーチ マイ・インターン マジョリカ マジョルカ マジョリカマジョルカ マットラディアンスベイクドパウダー マッド・マックス マネー・ショート マリッジストーリー マレフィセント マンスリー ミスユーモア ミッドナイト ムーン ミッドナイトムーン ミッドナイト・ラン ムチャチャ ムック メアリー&マックス メイクパレット L モレスキン モンテベルデ モンブラン モーターサイクル・ダイアリーズ ラギア ラスト・ナイツ ラブフォーペット ラマムーニア ランキング ランコム ランサップ リアルクローズシャドウ リオレイア亜種 リゴレット リサージェンス リッチェル リュクス アイシャドウ リッチ スパークル リンパ腫 ルシーナ ルナソル ルビー・スパークス ルフレダメティスト ルポ ルポ・ペンケース ルージュヴォリュプテシャイン 9 レ キャトル オンブル レア素材不要 レイトウマグロ レオスールデクラ 14 レオパードサン レザー レザーカバー レディシェーファー レミゼラブル レヴェナント レ・ミゼラブル ロジェ ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ ロバート・デ・ニーロ ローズ フュージョン ローズウッド ローラメルシエ ローラメルシエ マットラディアンスベイクドパウダー 01 ローラー&クライナー ワイルドスピード ユーロミッション ヴォワヤジュール アイシャドーパレット 万年筆 下位 下痢 世界の終わり、あるいは始まり 付録 佳作 俺のダンディズム 健康診断 傷病手当 光焦 八木重吉 分度器ドットコム 剣士 剥ぎ取り達人 劇場公開版 劇場版 十四才 双黒のライバル達 古龍骨 名言 吹き替え 和訳 嗤う分身 嘔吐 回避 団長 団長クエ 夏のおわり 大きな太古の破片 大剣 大和 大地の龍玉 大地を穿つ剛角 大地を穿つ剛角 入手 大鹿角ノ破弾弓 天才スピヴェット 太刀 女性ホルモン 字幕 完全版 宝玉 寒気立つクチバシ 就職困難者 尻尾 川口ドクター 彩漆 忌野清志郎 怒りのデス・ロード 感動 手帳 抑うつ 抑うつ状態 抜鈎 操虫棍 改造データ 斬れ味+1 断罪の銃棍J 日本現代詩人会 旧カスタム 旧バージョンダウンロード 映画 春田 創一 時間の旅 月に1回以上映画を観る人 村クエ上位 防具 松露 林遣都 桐島、部活やめるってよ 極細 歌詞 正方形ツバメノート 江頭2:50 泣かない 海外ドラマ 消え去ること、霞の如し 深海 減薬 滝藤 賢一 火の国を訪れし危機 火山 無印良品 牧 凌太 猫 腎不全 現代詩手帖 田中圭 疝痛発作 痛み 癒着 相性 瞳の奥の秘密 砕竜の黒曜甲 秋桜 突然動かなくなった 竜骨結晶 第14期 第14期 2019年7−9月 第92回 細い太古の破片 細字 緊急クエ 肋骨 胃痛 胆嚢摘出 胆石症 腸閉塞 腹腔鏡下胆嚢摘出術 腺癌 色彩雫 華麗なる大逆転 蒼玉 蘇えりし者 蛇王龍の扇刃 術後服 装備 裏窓 裏表紙 西條八十 見た目 見た目装備 詰め替え 詰替 財布 赤キャトル 逆鱗 適応障害 酷評 銭ゲバ 鑑定士と顔のない依頼人 長い太古の破片 防御力 限定品 除菌 隠しマップ 電撃 ランディープ 霞か雲か古きぞ出ずる 霧雨 食器用 スタンド 食餌 骨折 高橋 鬱病 鹿弓