2017年01月16日

アメリカン・ビューティー


歪で真っ直ぐな、欲望の果て


わたしはこの映画がとても好きだ。

忘れているのだけど
忘れてはいなくて
時折掘り返しては
見たくなる
そんな映画

巷での評価はそんなに高くないってのが謎だが
人を選ぶ映画であるとは思う。(だから評価高くないのか)


あらすじ

郊外住宅地で妻と高校生になる娘と平和に暮らすレスター。(ケビン・スペイシー)ところがある日、勤めていた広告代理店からリストラ宣告を受けてしまう。これをきっかけに、一見幸せに思えた彼の日常の歯車が少しずつ狂い始め…。(あらすじ by allcinema ONLINE)


「アメリカン・ビューティー」というのはバラの名前だ。
この映画に登場する鮮烈な赤いバラを見たことがある人は多いだろう。
(ジャケットやCM(?)なんかで)
本編でもなかなかの効果で登場するので印象的だ。

そして、「アメリカン・ビューティー」と聞いて
バラ以外のなにかを浮かべる人も多いと思う。
「アメリカンドリーム」的な
漠然とした、アメリカに対して持つイメージ。

この映画は、そんな「アメリカ」もよく表現していると思う。
いや、表現というと少し違うか
なんというか
要所要所、影のように、光のように
内包している感じ。

とても印象的なシーンに
隣人リッキーが、鳥の亡骸を撮影しているものがある。
こちら側に鳥の亡骸は登場しない。
ただ、それを見て、「美しい」と思う、隣人リッキーがそこにいる。

少し話が逸れるが
「めぐりあう時間たち」という映画の印象的なシーンに
似たようなシーンがあったなと、思い出した。

前面に鳥の亡骸があり
その奥に横たわって鳥を見やる女性がいる。

そしてある少女が言う。
鳥の亡骸を見て「平和そうね」と。

話しを戻して
この「アメリカン・ビューティー」のラストに
リッキーが、荘厳なものを目の当たりにしたような顔で
横たわる死体を見るシーンがある。
カメラを介さずに、だ。

リッキーはそこに、美しさを見たのだ。

”その”幸せそうな顔は
確かに美しい

そこにあるのはきっと
平穏とか
安らぎとか
そういうものなのだと
わたしは思う。

リッキーの撮る鳥
「めぐりあう時間たち」の一シーンの鳥
そして死体
この三つには
美しさという共通点がある。

だが、「死」が美しいのではない。

そこにある平穏

そこにある幸福

そこにある終わりが、安らかであって、美しいのだ

(もしかしたら安らかではないかもしれないし
終わり=死でもないし
終わり=美しさなわけでもない)

延々と舞うビニール袋の美しさはわたしには解らないが
リッキーのいう事は、少しわかる。

わたしが美しいと思うものはあるし
まぶしさやいっぱいさで
「心臓が破裂しそう」になる
その機微は解る。

その機微が解るなら
この映画は詩にもなる。(と、えらそうなことを言える人間ではないし
この映画をどこまで受け取れてるかは分からないけど)


冴えない父親、夫、サラリーマン役のケヴィン・スペイシー
規律やルールに厳しい元軍人、折檻親父役のクリス・クーパー
これぞアメリカのうすっぺら虚栄おばさんを体現したアネット・ベニング

よかったなぁ。よかった。3人のこどもたちもよかった。


「美しいものを大量に、それも一度に観てしまうと
私の心臓は風船のように破裂しそうになる。
そんな時はリラックスして、その感情を解き放ってやる。
するとそれは、雨のように身体の中を流れ去り、後には感謝の念だけが残る。

たとえ私の人生が、取るに足らぬ愚かなものでも。

今は私の言っていることが理解できないだろう。
でも大丈夫。

いつか、きっとわかる。」

★7.5/10

(・・・限りなく8に近い...)


posted by こはしいづみ at 16:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月07日

オーロラの彼方へ


父と子・家族・愛情 タイムリープにサスペンスを添えて


あらすじ

1969年、ニューヨーク上空に珍しいオーロラが出現した日、消防士フランクは救助を終え、妻ジュリアと6歳の息子ジョンの待つ家へと戻ってきた。親子3人の生活は幸福な輝きで満たされていた。ちょうどその日のオーロラのように。だが、その2日後、フランクは殉職する。息子ジョンは深い哀しみに暮れる。それから30年。再びニューヨークにオーロラが出現した日、ジョンはふと父が愛用していた無線機を見つける。そしてそこから男の声が聞こえてくる……。まるでそれは父と話しているようだった。(あらすじ by allcinema ONLINE)


わたしの苦手な「タイムパラドックス」ものなんだけど
全然難しいところは無く、すごくおもしろい映画だった。
ちょっと嫌味なくらい「よく出来てる」。優等生映画って感じ。

あ、タイムリープって書いたけど、実際のとこは
「タイムリープ」とはちょっと違うのかもしれない。(雰囲気雰囲気)

サスペンス、SF、ヒューマンドラマ
色々なジャンルがうまく絡み合っていて、この映画のジャンルを問われても
「これ!」と明言することが出来ない
なんだか不思議な映画だった。

ほのぼのほんわか家族愛ものとかを想像していると、びっくりするかもしれない。
わたしは、サスペンス要素が結構多くて大満足だった。

父と子の関係性、家族愛、ベースボールという土台のもたらす空気
喪失感やうまくいかない日常の影 そんなものを
言い過ぎずにちゃんと表現しつつ、事件や事故が起こっていく。

この映画は、のっけから「なんか好きだぞ」と思えた映画だったのだけど
緩急のつけたかが心地よかったように思う。

静と動、苦と楽、明と暗
ゆるやかさとスピード

その辺の心地よさ、リズムがこの映画をよりおもしろくしている。
と思う。

矛盾とかはあるのかもしれないけど(分からん)
文句の付け所の無い映画だった。

そこまでうまくまとめんでも!っていうのは思うけどね。
(ひねくれすぎな性格なもんで)

「ヤフー」が良かったな。笑ったわ。

原題は「Frequency」
「周波数」って意味なんだとか。


★7/10

posted by こはしいづみ at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月28日

アイアムアヒーロー


「怖い」のではない。「気持ち悪い」のだ。


あらすじ

漫画家アシスタントとしてパッとしない日々を送る、35歳の鈴木英雄(大泉洋)。そんな彼の恋人が、人間を凶暴に変貌させるウイルスに感染して襲い掛かってくる。慌てて趣味の射撃で所持する散弾銃を手に外に飛び出す英雄だが、街はZQNと呼ばれる感染者であふれていた。出会った女子高生・早狩比呂美(有村架純)と逃げるが、彼女は歯のない赤ん坊のZQNにかまれて半分ZQN半分人間という状態に。比呂美を連れてショッピングモールに逃げ込んだ英雄は、そこで藪(長澤まさみ)という勝気な看護師と顔を合わせる。(あらすじ by シネマトゥデイ)


この映画のことはよく知らなかった。
(自分で借りたのではない)

「アイアムアヒーロー」とネットで検索してみると
「怖い」という予測変換?の文字が出て来た。

おぉ、怖い映画なのか・・・

彼が、「ゾンビが出て来るんじゃなかった?」と言った。

おぉ、ゾンビか、そういう映画か・・・

わたしはホラーが苦手だ。というか嫌いだ。
だからゾンビなんてもってのほか。
(「ホット・ファズ」っていう大好きな映画もあるけど)

でも
「大泉洋さんだし、ギャグ感満載の軽いノリのやつなんでしょ〜」
「邦画だし、たいして怖いゾンビ出てこないっしょ〜」
と糞舐めた謎の上から目線気味に鑑賞したら
えらい目にあったのだ。

き・も・ち・わ・る・い・!!

えー
結構グロいっす。

「胸糞悪い」って言葉は、感情面で使われることが多いと思うけれど
この映画で感じた胸糞の悪さは物理的なもの。

ホラー好きでも結構楽しめるんじゃないかなぁ。
すげー気持ち悪かったもん。よく出来てた。
いや、まぁ、観ない分野なんで、「これでホラー語るなよ」
とか言われるのかもしれないけども・・・・・

全然説明しない潔さ(はたまた逃げ)はすごいと思った。
それでもなんか、破綻してないからすごい。
比呂美ちゃんの必要性っていうか、もうちょっとなんか
なかったの?っていうのはすごくあるけど。

あ、これ原作あるんだ。原作もこんなに説明しないのかな?
比呂美ちゃん空気なのかな??

御口直し必須映画。


★5/10

posted by こはしいづみ at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デッドプール


ミュータント化したおじさんが変な衣装に身を包み
私怨で暴れまくる



あらすじ

ウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)は、以前は優秀な特殊部隊の傭兵として活躍していたが、今は悪者を気まぐれに痛めつけては金を稼いでいる。すっかり正義のヒーロー気取りの彼は恋人との結婚も決まり幸福の絶頂にあったが、いきなり末期ガンだと診断される。とある組織にガンを根治できると聞いたウェイドは、彼らに同行して人体実験を受ける。(あらすじ by シネマトゥデイ)


いやぁ〜〜〜〜
おもしろかった!

「リーアムニーソン」と「IKEA」のくだり。
そこだけおもしろかった!

まぁ、全体通して悪くはなかったと思う。
でも、これと言って特筆することもないという感じ。

絵で見せるでもなし
キャラで見せるでもなし(キャラは濃いけど)
アクションで見せるでもなし
悪くはないのだけど、中途半端な感じ。

ちなみにデッドプールは「マーベルコミックスの破天荒ヒーローを実写映画化したアクション」。
マーベルと言えばX-MENとかスパイダーマン?(多分)
あんまりよく知らないけど、XーMENはちょろっと出て来る。

マーベルものをよく見る人には
色んな小ネタとかあったりして、多分おもしろく感じられる映画なんだろう。
知らなくても、「分からない」って感じる事はなかったけど。

あとこの映画、ちょっとグロくて
大分下品で
ブラックジョークとか下品なのが苦手な人は
ダメなんじゃないかなぁと思った。
「テッド」っていう悪態つくテディベアの映画があったけど
あれが楽しめない人には無理そう。

わたしは結構平気だから、そこそこ楽しめたけどね。

彼女さん綺麗だったなぁ。


★5/10

ラベル:デッドプール
posted by こはしいづみ at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月13日

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン


イチャイチャ追いかけっこ


最近、「実話に基づいた話」ばかり観ている気がする。
あんまり好きじゃないんだけど・・・

というどうでもいいことは置いておいて

冒頭の一文はものすごい誤解を生みそうな気がしなくもないが
まぁ、一番思うのはそこということで
イチャイチャの追いかけっこを見ましたよ、という感想がでかい。
(実際にイチャイチャしてるわけではなく)


あらすじ

舞台は1960年代のアメリカ
天才詐欺師が、パイロット・医者・弁護士なんかなりすまし
世界各地で小切手詐欺をはたらくよ!
それを刑事が追うよ!逃げるよ!追うよ!


ディカプリオ演じる天才詐欺師、アバグネイルJr.は
齢16にして大胆な詐欺を思いつく。
もう大胆。え、バレるでしょって思うくらい大胆。なのにバレない。
なんだろう、アバグネイルには、さほど狡猾さを感じないんだよな。
周りが馬鹿なだけだったのか、彼が天才すぎたのか・・・
ディカプリオのベビーフェイスのせいなのか・・・
(天才であることは事実なんだろうけど)。

で、トム・ハンクス演じるカール・ハンラティ捜査官は
気付いた、目を付けたっていうすごさはあるものの
どこか抜けている。なんか抜けている。そこがかわいい。

そして、クリストファー・ウォーケン演じるアバグネイルのおやっさん
ウォーケンさん!なんか含蓄のある顔してるよね!
最近観たのだと「セブン・サイコパス」かな。(こわいよぉぉぉ)
おやっさんは優しい。かわいそう。優しい。

この3人の男たちの、父性愛に似た(一組は親子なんで、実際父性愛はあるんだけど)
愛情や情のスパイラル
親を想う子、子を想う親、犯罪者を思う捜査官、捜査官を思う犯罪者
この、男たちが生むスパイラルが、この映画のおもしろさなんだろうなぁ。
(とわたしは思う)

小気味いいよね。うん、その言葉がぴったり。
やってることは良くないし、息をするように嘘を吐けるアバグネイルには
ムカつく事もあるのだけど、全体にある小気味よさが
この映画をおもしろくしている。

「男たち」だけじゃなくて、母親への想い、取り戻したかった3人でのあたたかい暮らし
そういうものも根底にはある。
だから、窓の外から子供と対峙する場面は、とても良かった。
寒空の下、自分が居たかった場所は目の前にある。
そこはあたかかくて、しあわせな空間。
でも、それは自分の物ではないし、叶いもしない。

そこはよかったけども

観終って、何か残ったかと言われると、そんなでもなかったなー
ってのが実際のところ。

はい、チャン・チャン♪ おわりーー

で、すぐに別の作業に取り掛かることが出来る感じの娯楽作品。って感じかな。


★6/10


posted by こはしいづみ at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月06日

ジョン・ウィック


ルールや掟に則ると、所業はたちまち美しい


スッゲーよくある
「昔凄腕だったけど、今は引退して平和に暮らしてる男が
巻き込まれたり引きずり込まれたりして
元の稼業で大暴れ無双」、っていう
リーアム・ニーソンがやりそうなアクションものなんだけど
(この映画は、自分から行く系なんだけどね)

なんか楽しい。なんか好き。

まぁ、犬が出て来る時点で
もう嫌な予感しかしないし
犬のことしか気にならなくて映画に没頭出来ないんだけど
そこはなんとか乗り越える必要がある。
乗り越えると(別に許容は出来てない)、のめり込める。


あらすじ

伝説的な暗殺者として裏社会にその名をとどろかせるも、殺しの仕事から手を引いたジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)。暴力から遠く慣れた毎日に安らぎを覚えていた彼だったが、それをロシアン・マフィアによって奪われる。怒りと憎しみに支配された彼は、封印していた殺しの
スキルをよみがえらせ、ロシアン・マフィアへのリベンジを果たすことを決意し……。(シネマトゥデイ)


キアヌさんと言えばマトリックスなのかな?
わたしはマトリックスをちゃんと観たことがないので
コンスタンティンが浮かぶ。
あれも良かったがこれも良い。(なんて感想)

ガンアクションとカンフーを合わせた
ガンフーって新銃術が繰り広げられるんだけど
スピード、スリル、ヒット感(そんな言葉はない)が良かった。
アクションって、カメラもすごく動くから見にくいことがあるけど、これは大丈夫。
ガンアクションが格好良かったなー。あ、カンフー要素はあんまり無いかも。
でも、近接戦は楽しい。迫力ある。

殺し屋とか、マフィアとか、裏稼業なんでめちゃくちゃのはずなんだけど
この映画のそこにはルールがあって
ルールが根底に、ひとつラインとしてあると
なんかこう、格式が上がる感じがするんだよね。

「掃除屋」がいたり、「コンシェルジュ」がいたり
コイン一枚に特別さがあったり
独特のコミュニティ、ルールに品があって
ただの無差別復讐無双と一線を画してる感じがいい。
まぁ、やってることは一緒なんだけどね。

配役も良かったなぁ。
特にマーカス役のウィリアム・デフォーね
いわくありげな顔してるよね!
あとカーディーラーのジョン・レグイザモ
かっこよかったよぅ!


ひとつだけ気になったのは
彼女の「ソレ」にあまり悲しみが感じられなかった。
犬の「ソレ」の方が悲しそうだった。
ってことかなぁ。

そもそもその辺の描写は薄くて
復讐やアクションの濃度が濃いんだけど
そこの差異は気になった。
そういう演出なのかな??


★6.5/10

posted by こはしいづみ at 11:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月28日

レヴェナント:蘇えりし者


血なまぐさい、痛い、昏い


イニャリトゥ!こんにゃろう!
「21g」、「バードマン」大好きだぞ!
でも疲れる!あなたの作品は痛い!疲れる!


はい
血迷ってません、大丈夫。わたしは大丈夫。

REVENANTの意味は、「亡霊」、「幽霊」、「帰って来たもの」

あらすじ

1823年、毛皮ハンターの一団はアメリカ西部の未開拓地を進んでいた。隊長のヘンリーを
先頭に、ガイド役のヒュー・グラスとその息子のホーク、そしてグラスに対して敵意を抱いているフィッツジェラルドたち一行だったが、ある時、先住民に襲撃され多くの犠牲者を出す事態に。生き残ったグラスたちは危険な川を避け、船を捨てて陸路で砦に戻ろうとするが、グラスは巨大な熊に襲われて瀕死の重傷を負ってしまう。
隊長のヘンリーは余命わずかに見えるグラスを残して行くことを決断。息子のホーク、金に釣られて居残ることにしたフィッツジェラルド達にグラスの最期を看取るよう命じるが……。(by 20世紀フォックス)


何をみせたい映画だったのかな、と思う。
もちろん、「失った男の復讐」なんだろうけど

自然、雄大な景色、脅威、本能、奪うこと、生きる事
サバイバル、抗争、復讐、執念、生命力

色々と圧倒されるし、怖いし、傷つくし、痛い。
でも、色々な事の濃度が濃すぎて
「何をみせたい映画だったんだろう?」って思ってしまった。

で、その「濃い」っていうのは、映像から得るものなのね。
映像が語るって感じで、まぁそこがすごいんだけども
映像によっかかり過ぎじゃない?って思う。

目に見えるものは、とても多いの。
とても広くて、とても大きい。
それはリアルで、とても怖い。

表現のみがすごすぎて、そこのみに圧倒されて
ちょっと置いてけぼりになるっていうか・・・
わたしが単純に、映像から全部を受け取りきれていないのかもしれないけどね。
想起されるシーンとか、骨の山、朽ちた教会とか、「神」とかからさ・・・


グリズリーに襲われるシーンはすごかった。
わたしは動物好きなので、動物が出て来ると
すごく身構える。大抵酷い事される「道具」だから。

で、この映画は全編通して、その辺のしんどさもあるんだけど
グリズリーのシーンは、トラウマレベルで怖い。痛い。苦しい。
グリズリーにも拠ってしまうものだから
もう感情がぐちゃぐちゃ。(子供いるし、死んでほしくない)

すべてがリアルすぎる。
あのCG?VFX?すごすぎる。

熊ってあれね、恐いね。
子供のために生かしてるのかと思ったけど
そもそも殺さずに食べてくんだってね、しかも内臓から。


この映画のディカプリオを見ていると
健康そうで、屈強で、生命力が強すぎて
んなまさか
なんて現実に立ち戻ったりもしてしまうのだけど
ディカプリオ扮するヒュー・グラスって人は実在したそうで
実際熊に襲われ、6週間にわたり、300キロ以上を這いつくばったまま移動したそうだ。
この移動距離には諸説あるみたいだけど。
そうそう、これ、そもそも実話ベースなんだよね。
確か。子供の有無とか、殺してないとか色々あるけど。


生きる
そして殺す
(それは人種間の抗争だったり、個人的憎悪だったり
食べるためだったり、生活のためだったり、欲望だったり)
これをまざまざと見せつけられる
生きる
そして、生きとし生けるもの
あらゆるものの血と肉の上に立っている人間の恐ろしさで
頭を殴られる。

そんな映画。痛い、疲れる。

なんつーか
「神に委ねる」ってとこがなんか
適当っつーか、いやいや、今更・・・っていうか
ずるいっつーか、思うのだよね。
どこまでやったとか、結局やってるとか、そういう事じゃなく
あの時のあの状況そのものが
「神の意思」なのだろうけど・・・ソレハユダネテルノ?って・・・

途中で出会った、ポーニー族の男が言う
「復讐は神の手に委ねる」にはとても意味があったと思う。

「On est tous des sauvages」

--人はみな野蛮だ

わたしがこの映画で受け取った多くの事は、この一言に収まっている。

★5.5/10

posted by こはしいづみ at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マネー・ショート 華麗なる大逆転


頭がショート寸前!!


2008年、リーマン・ショックに端を発する金融危機が起こり
世界経済が破綻したが、この映画はその過程を描いている。
そして、4人の男たちが、どうその破綻に気付き、どんな博打を打ったのか??
っていう、そんなことが描かれているお話し。


わたしは、経済とか金融とかにものすごく疎い。
興味が持てないし、「難しい」って頭しかないし、とにかく苦手。
いい大人なんで、これじゃダメだと思うけど
どうしたって拒絶反応を起こしてしまう。

で、そんな中でこの映画を観ると、当然意味不明なわけだ。

リーマンショック、サブプライムローンは知っている。
それくらいの土台しか無いもんで、専門用語バリバリの
ものすごいスピードで駆け抜けられると、頭が追い付かない。
ただ、ただである
それでも、なんとなく、全容を感じ取ることは出来た。
本質はまったく理解していないと思う。でも、体感は出来た。
それはすごいと思う。
大枠で、なんとなく、ふわーっと、「こういうことなのね」っていうのは受け取れる。
そういう意味で、難しい題材をうまく表現してる
すごい映画だと思う。(えらそう)

これ、分かる人が観たら、「おもしろい映画」なのかなぁ。
わたしは、「映画」、「エンターテインメント」、って視点で見たら
この映画はおもしろくないと思っている。
彼が、「内容が分かったとしても、この映画はおもしろくない」って言っていたのだけど
全面的に同意。(因みに彼は、わたしより頭がいいし、理解も上だ)

難しいし、専門的だからこそ、ポップでニヒルでクール♪って
こじゃれた演出を入れてると思うのだけど(多分ね)
その演出がどうにも好きになれない。あ、結局好き嫌いの問題か・・・
コメディ仕立てにしてるけど
まぁ、なんか、あの作りが嫌い。(特に前半)
この作りが好きな人はいるから、これはもう、好みの問題なんだろう。


当時、サブプライムローンってのを知った時
「なんかすごいことやってるな」ってその怖さをなんとなく感じたけれど
住宅バブル、詐欺まがいの行為、格付け
そういうのを映画で見てると、逆にそれが「大丈夫」と思われてたアメリカ経済って
なんなんだろうなぁ、すごいよなぁって思う。
まぁ、表面化してなかったのか、見ないようにしてたのか
本当に見えてなかったのか、純粋に騙されてたのか・・・よく分からないけど。

この映画を観る前に、知っておけばよかったことを3つだけ。
これさえなんとなく分かってれば、大丈夫。かもしれない。

「MBS」 - モーゲージ債 - 不動産担保証券
住宅ローンなどの不動産担保融資の債権を裏付け(担保)として発行される証券のこと。
簡単に言うと、住宅ローンを複数集めて証券化したもの。
サブプライムが含まれてる。

「CDO」 - 債務担保証券
モーゲージ債を束ねなおした、債券型の金融商品。ハイリスクなサブプライムが
いっぱいだけど、「安全だぜ!」って包装してあるもんで、高い信用ランクで売り出されてた。

「CDS」(クレジット・ディフォルト・スワップ)
所謂、保険的金融商品。保険料が必要だけど、トラブル(資産の値下がり
ローンの借り手が返済不能になった等)があったら保険料が入って来る。
これは、担保証券の現物を持っていずとも、(債権を持っていなくても)
銀行から買えてしまうらしい。(なんで?すごくない?)

このCDSを考案したのが、この映画の4人のうちのひとり。
俺、保険料払うし、すっげー金払うし、こういう商品売ってくれない?ってね
この映画では、銀行は、市場の崩壊なんて考えてもいないみたいで
喜んで売るのよね、CDSを。保険料入ってうまうま、ってことでね。
すごいよね、すごい世界。

わたしバカだから、間違った解釈だったらごめんなさいね。
「バカだから」って言えば許されてると思ってるとこあるよね。
ずるいよね。

「ショート」って言うのは、空売りのこと。
負ける方に賭けるって意味らしい。だから、冒頭の「頭がショート」のショートとは違う。
因みに原題は「The Big Short」

邦題には、「華麗なる大逆転」と付いているけど、華麗でも大逆転でもないかなぁ。
実際はね、お金の面では儲けたと思うけど
結局、ほとんど誰も、罰せられてはいないし、税金はあてがわれたし
同じことはまた起こって来る(いる)だろうから。


★5/10

posted by こはしいづみ at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

セッション


ア ド レ ナ リ ン!!


よく、映画の宣伝で
「ラスト〇〇分 あなたはこの衝撃に耐えられるか!」とか
「衝撃のラスト!あなたは絶対に騙される!」とか
そんな文句が使われるけど
本当にそうだったことなんてめったにない。

この映画では
「ラスト9分19秒---映画史が塗り替えられる」
っていう文句があるんだけど
それをなんとなく聞いたような、聞いてないような感じで観てて
まさにゾクッときて、もう、そこから
アドレナリンがすごかった。
あれが残り9分19秒だったのかは分からないけど
なんかもう、ぞわっときてすごかった。

圧巻!圧倒!怖い!スリラー!
って感じ。


あらすじ

名門音楽学校へと入学し、世界に通用するジャズドラマーになろうと決意するニーマン(マイルズ・テラー)。そんな彼を待ち受けていたのは、鬼教師として名をはせるフレッチャー(J・K・シモンズ)だった。ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも辞さない彼におののきながらも、その指導に必死に食らい付いていくニーマン。だが、フレッチャーのレッスンは次第に狂気じみたものへと変化していく。(by シネマトゥデイ)


もー、大好き。
これ好き。

わたし、ジャズは全然分からないし
音楽的な事は感性でしか語れない。
この映画の音楽が素晴らしいのか、完成されたものなのかは分からない。
でも、そうだなぁ、この映画に於いての音楽は
ひとつの道具で、手段なんだと思う。

だから、ジャズがなってないだとか
ドラムがなってないだとか
白人がなんでジャスを
とかいう声があったとしてもどうでもいい。
これ、映画だしね。フィクションだしね。
もちろんそれを免罪符になんでもやっていわけじゃないだろうけど
「すげー」って思えるレベルにあるなら
いいんじゃないの?って思ってしまった。

で、いきなりラストの話をするけど
ラストは、きっと二通りの解釈が出来ると思う。
どっちにも振れるように、あえて作られてるように思う。
一つを肯定すれば、ん?じゃああそこのあれは・・・
一つを否定すれば、でもあそこはああだしな・・・
ってなる。おもしろい。(わたしの理解力のry)

ただ、「昇華」ってことは確かだと思う。
そこのプロセスには相反する解釈がある。
でも、到達点のふたりのあの顔は
紛れもない昇華だ。
音楽に身を置いたふたりの恍惚、セッション。

原題は「Whiplash」。映画の中で演奏されている曲名で
意味は 「(むちの先のしなやかな)むちひも」
「ムチ打ち」ですって。
あの、車とかに追突されたときになるやつ。
それと、X JAPANのYOSHIKIさんがなるやつね!


教師役のJ・Kシモンズがすごかったな〜。
坊主と筋肉ムキムキとその筋肉を引き立てる黒のシャツ。

行き過ぎた人間の、行き過ぎた行為
あれは獣かケダモノか・・・
鬼気、狂気 あの凄みったらない。

でも、わたしはニーマンの方が怖いと感じる。
あの薄ら笑い。あの反発。
あれはハングリー精神とかそういうものじゃなくて
彼の中の、人格の問題っていうのかな
彼の喰らい付きはすごいけれど、あの人格は怖い。
彼は音楽を、ジャズを、ドラムを愛していたのか?
彼にとってそれは、道具で、手段でしかなかったんじゃ?

まぁ、最後の演奏はすごかったけどね。
並大抵の精神力じゃ、やり遂げられないだろうし
気概は人一倍あった。努力もしてた。
その凄さは分かる。でも、その凄さ含め、
わたしはちょっと、寒気を覚えるくらいには、彼が怖い。

怖いふたりの、剥きだしの魂を見る、そんな映画。
ブラボー!

★9/10




この記事が好きだった。
http://blog.goo.ne.jp/shokeimoji2005/e/6ea4c82afb06b4277ca8a1b47b3fa2bc
あ、ほんのりネタバレしているので、お気をつけて。
「あまりにも「人間的」。」っていうのが好き。

ラベル:セッション
posted by こはしいづみ at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月15日

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密


誰がチューリングを殺したか?


彼が映画を借りて来た。
その時の会話

私:「どんな映画?」
彼:「なんかねー、エニグマの話し」
私「ミュージシャンの?」
彼:「え??」

エニグマ=ナチスの暗号機
って分かる人はどれほどいるんだろう。
え?普通知ってる?

・・・・・まったく知らなかった・・・

因みにミュージシャンのエニグマも、在るってことを知ってるだけ。
こちらは正しくは、音楽プロジェクトの名前だそうだ。

あらすじ

第2次世界大戦下の1939年イギリス、若き天才数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)はドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員となる。高慢で不器用な彼は暗号解読をゲーム感覚で捉え、仲間から孤立して作業に没頭していたが、やがて理解者が現れその目的は人命を救うことに変化していく。いつしか一丸となったチームは、思わぬきっかけでエニグマを解き明かすが……。(by シネマトゥデイ)


確か「事実に基づいた話し」というクレジットがあったと思う。

”天才数学者アラン・チューリングの波乱の人生を描いた伝記ドラマ”のようだ。
彼はなんと、現在の「コンピューター」の基礎を築いた人。すごい!

内容は、「ビューティフル・マインド」に似てるなぁと思った。

主演のベネディクト・カンバーバッチさんのお顔が
とても個性的で楽しいものだから(あと、「パックンマックン」のパックンがちらついて)
そればっかり気になって(「裏切りのサーカス」で見ていたことを忘れていた)
あら、わたし、この映画にのめり込めるかしら
なんて思っていたのだが、そんなことは杞憂に終わる。

なかなかおもしろいぞ!

時代がそこそこ行き来するのがちょっとだけうっとうしいけど
チューリングの「天才と変人は紙一重。っていうか同居してる」
を地で行くキャラクターと
チームや上の人間のキャラクターの立ち具合がいい。
展開もダラダラしてなくていい。

数学と数字は大っ嫌いだけど
なんかすごさは伝わる。
解読の流れはドキドキワクワクしちゃう。
「映画を盛り上げるための設定だろうな」っていう
こざかしい演出もあるけどね。あんまり気にはならない。

生死の取捨選択
個人的であるはずの趣向が
国によって否定されること、罰せられること
クリストファーという名前の機械

彼の寂しさは
とても痛い。
彼の終わりは
とても悲しい。

ジョーンが「あなたが普通じゃないから、世界はこんなにもすばらしい」
って言うのだけど
それは救いの言葉でもあって
残酷な言葉でもあるよね。

彼が、あんな時代に生まれていなかったら
国が違えば
そんなことを考えてしまう。

まぁ、あの時代のあそこだからこそ
のちに評価される偉業を成し遂げたわけだし
「マイノリティ」が認められるようになったのもやっと最近で
それでもまだまだなんだろうけど。(女性ホルモンの投薬とかすごい・・・)

「彼のおかげで、戦争の終結が2年早まった」
「1400万人を救ったと言われている」
そうだ。
でも、彼の功績は50年隠されて来た。

生誕100年にあたり、彼の業績を正当に評価する向きがあらわれ
この映画の製作は決まり
国の謝罪、エリザベス女王2世による特赦が行われたそうだ。(確か)

そうそう、刑事とのシーンで
「イミテーションゲーム」をしよう
みたいな部分があるんだけど、あそこがよく分からなかったなぁ。

結局何をして、何がしたくて、イミテーション・ゲームってなんなんだよ
ってなった。いや、言ってることは分かるんだけど
ゲームしてる?ゲームになってる?って。

イミテーションゲーム
別名:チューリングテスト

イミテーションゲームとは、コンピューターの思考能力を評価するために行なわれるゲームのことである。人工知能(AI)の開発に利用される。コンピューターと人間に同じ質問をして、それぞれがどちらの回答であるかを隠し、第三者に提示してどちらがコンピューターの回答であるかを判定させるというものである。人間とコンピューターの区別が付かないならば、そのコンピューターは優秀である(より人間に近い)とされる。 (by weblio辞書)


わたしたち受け手がどう思うか、なのかな。。

★6.5/10




posted by こはしいづみ at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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