2020年07月12日

レディ・プレイヤー1


あなたは色々なものを愛しているのですね


拝啓 スピルバーグ様
あなたは色々なものを愛してらっしゃるのですね

と言いたくなる映画だった。
いいメタファーばかりじゃないかもしれないけれど。
あと原作もあるみたいだけど。


あらすじ

仮想ネットワークシステムの謎を探る高校生の活躍を描くSFアドベンチャー。2045年を舞台に、仮想ネットワークシステム「オアシス」開発者の遺産争奪戦を描く。

2045年、人類は思い浮かんだ夢が実現するVRワールド「オアシス」で生活していた。ある日、オアシスの創設者の遺言が発表される。その内容は、オアシスの三つの謎を解いた者に全財産の56兆円とこの世界を与えるというものだった。これを受けて、全世界を巻き込む争奪戦が起こり……。(あらすじ抜粋 by Yahoo!映画)


そんなにね
内容のあるような映画ではない。
人物描写が優れてるとか、社会風刺が辛辣だとか
そういうこともない。
ただすごい、エンタメ作品だな、と思う。
おもしろかった。
なんかね、知ってる作品とかキャラとか見つけるとふふってなるの。
彼は、「見過ごしてるのがいっぱいありそうだからもう一回観よう」
って言ってた。

そんで
スピルバーグさんは
ゲームや、ポップカルチャーや、キャラクターや
もちろん映画を
色々なものを、愛してるんだろうなぁっていうのが伝わってきた。
オタクなんだろうなって。(褒め言葉)

シャイニングが出てくるあたりシビれるよね!


ハリデーは言う
少しだけ悲しそうな顔をして
「現実だけがREALだから」

小さい頃からゲームに没頭し
人との関わりが得意じゃなく
あんな大それたシステムを作ったハリデーが
「現実だけがREALだから」と。

そう言って去っていく姿が良かったなぁ。(なんて陳腐)

車の扉を開けて、ウェイドを見た時の(そこだったかな)
ソレントのなんとも言えない顔も良かったなぁ。(語彙力)

気軽に観られるエンタメ作品て感じ。


★6.5/10


posted by こはしいづみ at 01:49| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月09日

ジョン・ウィック3:パラベラム


「圧倒的絶望」をどう帰結させるのか


えーー
結論から言うと
帰結はしてないですね、はい。
4に続くってやつです。

1、2、3と見続けてきて
2はちょっと期待外れだったんで感想書いてないんだけど
飛ばして3の感想を。


あらすじ

殺し屋たちが集う「コンチネンタル・ホテル」でルール違反の殺しを犯し、懸賞金1400万ドルをかけられている凄腕の殺し屋ジョン・ウィックは命を狙われる。ジョンの身にかけられた懸賞金を狙う全世界の殺し屋たちとホテルの2つから襲撃を受けることになったジョンは、ニューヨークからの逃亡を図る。(あらすじ by Wiki)


圧倒的絶望で幕をおろした2

この人助からないじゃん
この人もうこの先絶対幸せになれないじゃん
て思ってジョンがかわいそうになって
3観るのもちょっと腰が重くて
でもやっぱ気になるじゃない。
ジョンと愛犬の行く末がさ。
キングの関わり方もさ。
で、観たさ。ジョンウィックの世界観好きだしね。

1の時の感想に
「ルールや掟に則ると、所業はたちまち美しい」って書いたんだけど
2ではちょっと美しくなくなった所業が
3ではガッチガチにルール!組織!テーブル!裁定!
ってなって
1とはまた違う裏稼業ならではの規定が表立ってきたなって感じだったね。

そんでアクションの量がすごかった。
もう「痛い!痛い!怖い!ナイフはやめて!弾数!弾数!」ってなって
時々目を背けてたよね。
アクションは、「見にくいな」って感じるカメラワークが多いんだけど
ジョンウィックは相変わらず見やすくて。
キレとか動きとか技とかやっぱすごくて
これぞジョンウィック!って思った。

犬との共闘シーンなんかは特に熱かったね。
つか犬すごい。あれは実写なのかな??

ジョンの生きたい理由が
「へぇ、そういうことなんだ」って、ちょっと意外だったな。

そんでやっぱり、この人幸せになれないじゃんって
かわいそうになっちゃった。
幸せじゃなくてもいいよ
普通に生きさせてあげてよ。。
なんて祈るばかり。

4でどうなるか。

因みにパラベラムは「戦争の準備」みたいな意味。
題名からして、帰結しないよ、4に続くよって言ってるね。


★6/10


posted by こはしいづみ at 14:55| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月07日

THE GUILTY/ギルティ


声だけのやりとりの88分


なんか好きだなぁ
こういう
額から汗がじわぁっと流れ落ちてくるような映画。

あ、内容は全然「いいなぁ」なんて生優しいものじゃないよ。
緊迫感があって、怖さがあって、じとっとする。


あらすじ

警察官として一線を退き、緊急通報指令室のオペレターをしていたアスガーはある日
今まさに誘拐されていると思われる女性からの通報を受ける。声と音だけを頼りに女性の救出に奔走するアスガー、その結末やいかに。。
因みに「デンマーク産のサスペンス」だと言っておこう。


所謂ワンシチュエーションムービー。(だよね?)
緊急通報指令室の一室(実際は二室)しか出てこない。
そして出てくる人も極端に少ない。
ほぼアスガー
ほぼアスガーの表情のアップ
アスガーの声を堪能出来ること間違いなし。

これものすごい低予算だろうなっていうね。

でも想像の広がりがね
すごいと思う。
なんかね
映画に力があるのよね。
こんな限られたシチュエーションなのに。
それがすごいと思った。

ちょっとのことで分かる
闇のある過去とか
署内での人間関係の築けてなさとか
そういうのもすごい。
言い過ぎなくても
見せ過ぎなくても伝わる力。

あとね
映画観ててたまに
180度見方が変わる瞬間てあるじゃない?
それ
それがわたしはすごく好きでね
ゾクっとするよね。
そうなる前に気付くことももちろんあるけど
あれはアドレナリンが出るよね。
あんまり言わないでおこう。

「想像」を映画の小道具にしちゃったような映画。
なかなかの良作なんじゃないかな。

彼は途中で眠くなってたけどね。。(信じられない!)

わたしが映画を6作観た次の日にグロッキーになった一番の要因は
この映画な気がする。JOKERよりもね。
「想像する」ってのはやっぱ、くるよね。


★7/10


posted by こはしいづみ at 10:34| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月04日

JOKER


「喜劇」と名付けた人生


わたしの精神が耐えられるか問題で見かねていたJOKERを
とうとう、ついに観てしまった。
もう、我慢できなかったの。
観たかったの。
目を背けるシーンはあったけど
きちんと全部を観ることは出来た。

誰もが知ってるバットマンの好(?)敵手ジョーカーの
ジョーカーが、ジョーカーになる過程を描いたような映画


とても陳腐なことを言うけれど
「哀しみと絶望の果て」
そんな感じだった。

アーサーの病気じゃない笑顔はすごく愛らしい。
それは本当に「ハッピー」で。
だけどアーサーはひとつもハッピーじゃなかった。
ハッピーだと思いたかったけれど。

人を笑わせたい
コメディアンになりたい
腐りかけた世界で尚踏み止まって
アーサーはピエロを選んで
「生きる」ことを当然に行っていた。
「生きる」しかなかったんだと思う。

「キングスマン」という映画を観た時に
 出自が人を作るのではない。
 礼節が人を作る。
と書いたが、人は環境によって作られると思うし
そこには出自も多分に含まれるとも思っている。
なんか相反することを言っているが。

アーサーの環境は
間違いなく不幸だった。

不幸ならみな人殺しになるのか?
それは否だ。

だが
ひとつずつ
外れていくタガがある
決定的な、引金がある
自分の存在が何者でもないと突き付けられたら?

アーサーは特別だったのか?
ある意味彼は特別だったし
普遍であった

狂う人間と狂わない人間の差は?
これはきっと永久不変のテーマだ。

アーサーのコップの水は
いつも満杯だったのだ
表面張力で粘り続けた満杯のコップに
一滴、二滴、十滴、と水は注がれ続け
あるいは彼は
解放されたのかもしれない。


長い階段の途中で踊るJOKER
サイコーだった。

笑顔と悲哀の表情
サイコーだった。

アーサーが“本当”に笑ったのは
白い服で居た、施設でのやりとりのところの笑顔らしい。(一応伏せた)

ホアキンさん、やっぱすごかったよ。
色んな笑顔が最高だったよ。
踊ってるところがどこも最高だったよ。


アーサーは言う
「面白いことを思いついた」
「理解できないだろうさ」

そう
きっと
理解は出来ないのだ。


最後のシーン、よかったなぁ。
白い廊下に
残っていく足跡
アーサーの後ろ姿
あの終わり方よかった。


観終わってから彼が、
「時計が11時11分だったんだよね」って言ってたんだ。
要所要所で映る時計が11時11分だったらしい。
くそぅ。そこまで観られてなかった。。
字幕だとこういうことあるよねー。
でも絶対字幕派だけど。


もしかしたら
わたしが
あなたが思っている
「ここからここまでが妄想か」
を大幅に裏切って
もっと大部分が妄想だったとしたら・・・

そう思うとよりゾッとするよね☆


「キング・オブ・コメディ」観とくと
ちょっと面白さが増すかもしれない。きっと。


★8.5/10


posted by こはしいづみ at 11:08| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月25日

セブン 「サマセット犯人説」を感情論で否定する


さて
「映画」の記事が100件目になりましたよ。
記念すべき100件目ということで
大好きな映画の感想を書きたいところでしたが
5年くらい前に、これまた仕事が暇なときに
エクセルにかなりの長文で書いてたメモがあるので
それを載せようかなと思います。

大好きな、一番好きな「セブン」についてのメモです。

これはもう、さんざん語りつくされていることで
もう結論も考察も出尽くしてるのかもしれませんが
まぁわたしのひとつの見解ということで
頑張って書いていたので、残しておきます。

ネタバレが多分に含まれますので、未見の方は読まないよう。

以下当時のメモ-------(加筆修正せず)くっそ長いよ。。



セブン 「サマセット犯人説」を感情論で否定する


「映画を考える」なんておこがましいし嫌いだけど(感じるものだ!:名言)
色々思ったことがあるので書く。
あ、結果的に色々考えるってことは、もちろんあると思うよ。

セブンの感想はまだ書いてないのだけど
★10/10で大好きな映画だ。
純粋な感想はいつか書く。(好きすぎてなかなか書けない)

つい先日鑑賞したのだが、公開当時から
6、7回観ていることになる。(残念ながら映画館では観ていない)


セブンには、「サマセット犯人説」っていうのが(一部では)根強くあるんだけど
それを鑑みた上で、今回は観てみた。

うん、やっぱりわたしには解らなかった。
サマセットがなんで犯人なのか
どう疑ってかかってみても、解らなかった。

それはわたしが馬鹿で、読解力や理解力が無いからかもしれない。
感情で物を見るからかもしれない。

わたしの根拠は
サマセットは、この映画の良心だ
ということ。
それこそ感情論なんだが、サマセットの言動が
こういうことなんだろうなぁ
って解るから、「あそこおかしくない?」って感覚が芽生えない。

いや、まぁ、「サマセットが犯人でしょ」って見方が出来ることはわかる。
あのフィンチャーさんが、そういう道を残したのなら
そこにも意味はあるのかもしれない。
(脚本は別の人なんだけど)

もちろん、人それぞれの見方があるし
何が正解かなんて結局分かんないけどね。「正解」なんてないかもしれないし。


サマセットがこの映画の良心
っていうのは、それこそもう感覚なんだけど

ジョン・ドゥと同じ線上の、対になる場所にいる感じ

ジョン・ドゥ----------------・----------------サマセット

こんな感じ。

ふたりは思慮深く
厭世的で
辟易して
無関心を痛感している

ある場面では
追うサマセット
逃げるジョン・ドゥ
ふたりは帽子を被り
トレンチコートを着ていた(と思う)

似ているけれど
徹底的に、圧倒的に違うふたり


わたしにだって、厭世観はある。
そりゃもう、深度は違うけどね。
思慮深いふたりと、世の中の殆どを知らないバカなわたしじゃ
天と地ほどの差があるけどね。

でも、やる人とやらない人は違うじゃない。

サマセットは
世の中は腐ってる
こんな世の中に産み落とされる子供は不幸だ
人は無関心
散歩をしてても殺される
性善説?性悪説だろ

って
辟易して
諦めて
定年を待ってる刑事だった。

眠る時のメトロノームは
精神安定剤的なものだったと思う。

あぁ、今日も腐ってた
だが眠ろう
永久不変で無機質なリズムで
心を落ち着けた振りをして
「なんてことない」振りをして

メトロノームが必要だった彼は
それだけ疲弊して
心が死にそうだったんだと思う。
町の、無関心な人の、犯罪者の せいだけじゃない
それを憂いて子供を諦めた
自分自身の毎日の葛藤によっても。

ミルズとバーで飲んだあと
サマセットは憤っていた。
ナイフを投げては壁に突き刺し
メトロノームを破壊した。

あれは図星だったからだ。
ミルズに言われたことが。

自分は結局何もしてこなかった。
ミルズはどうだ。浅はかで、野心的だが、情熱がある
行動力がある。

自分は諦めて
納得させていただけだ。

サマセットは次の日(だったかな)
ミルズに「もうちょっとお前の相棒でいさせてくれ」と言っている。

そもそも事件、犯人には興味を抱いてのめりこんでいたサマセットだけど
7日で定年を迎える気は実際にあったのだと思う。

彼がきちんと前を向いたのは、バーのあとだ。

後述するけれど
サマセットを「虚飾」だと言う人がいる。
虚飾=「実質の伴わない うわべだけの飾り」

彼は諦めていたし、厭世的だったけれど
刑事という仕事はきちんとしていたと思うよ。

定年だからと言っても
ミルズに資料は作ったし
事件を投げてはいなかった。

サマセットって虚飾かなぁ?
わたしには、サマセットが最も人間的で
(いい意味でも悪い意味でも)純粋に思える。

彼のおきらめ、彼の悲観、彼の達観、彼の放棄、彼の浮き沈み

この、なんと、正しきことか

あの町に居て、ただ眠れる人の方が
よっぽど恐ろしい。

世界が腐ってると思わない方が
子供を幸せにしてやれると思える方が
よっぽど怖ろしい。
わたしはそう思う。

彼は要所で、子供を気にしていた。
「子供は現場を見たのか?」
現場の外で聞こえる子供の声に耳を傾けているような場面もある。
ミルズ夫妻の子
そして自分の子
この恐ろしい世に、愛すべき子を産み落とせるか?
絶望を、苦しみを、味わわせるだけなのに?

彼の、なんと、正常で善良なことか
(堕胎を肯定しているのではない)

 サマセットは悲観している
 サマセットは世間を憎んでいる
 ジョン・ドゥと同じじゃないか!

そうかな?
あの町でそうなるのは至極まっとうだし
まっとうだからこそ心が壊れるのだし
壊したくないからその術を身に付けるんだよ。

諦めや達観は、自分が傷付かないための、防御でもあると思う。

壊したくないと思わなかったジョン・ドゥとは
天と地ほどの差があるよ。

7つの大罪による断罪と、世間への公開
これで人の頭を殴れる、人に思い知らせてやれる
俺は救世主だ

そう思い込むジョン・ドゥとは、天と地ほどの差があるよ。

だから、ジョン・ドゥとサマセットは対局なんだ。


さてここで、7つの大罪9つ説というのを考えてみよう。
これは、サマセット犯人説と必ずと言っていいほど
セットで出て来るものなんだけど

・もともとは8つの枢要罪というのがあった。
@暴食、A強欲、B怠惰、C憂鬱、D色欲、E放漫、F虚飾、G憤怒
・それが7つに改正された。→これが現存の「7つの大罪」
@暴食、A強欲、B怠惰、C色欲、D放漫、E憤怒、F嫉妬
ここで「憂鬱」は「怠惰」に併合、「虚飾」は「放漫」に併合され
「嫉妬」が加わった。
・実際は9つあるよね
@暴食、A強欲、B怠惰、C憂鬱、D色欲、E放漫、F虚飾、G憤怒、H嫉妬

って話のようだ。

いや、7つの大罪は7つの大罪だから。
「セブン」はセブンだから。
こと映画において大前提を「実は〜」「本来は〜」って言うのは
違うと思う。フェアじゃないって点でね。

ミステリー小説読んでてね
「犯人が実は双子だったんですー」って言われた時のがっかり感。
アリバイトリック考えてたのにね
「実はあの場面、日本じゃなかったんですー」って言われた時の
は?なにそれずるくない?感。
あれに通ずるものがあるよね。

もちろん小説と映画は違う。
推理ものってのは、フェアである必要があるものだし
映画にフェアは必要じゃないかもしれない。
でも根本的に違う。これは感情論と言われたらそれまでだが
違う。

物事のバックボーン、原始、根幹、本来の姿
を考えることは大切だ。
7つの大罪の成り立ち
実際はね、本来はね、昔はね
これを語ることを否定はしない。
でも、それと本質とは別物だと思う。

まず「セブン」という映画の大前提として「7つの大罪」がある。
そもそも7つの大罪を言い出したのはサマセットだけども
セブンはセブンなんだよ。
その埒外のことで虚飾だ憂鬱だ言われてもね・・・

@暴食、A強欲、B怠惰、C色欲、D傲慢、E嫉妬、F憤怒

これが7つの大罪。
これで7つの大罪以外は全否定したわけだけど(所詮感情論だけど)

他にもいろいろバージョンがあるので書いていこう。

☆裁かれた人が8人いるってことで8つの枢要罪をあてはめる

・太った男・弁護士・薬の売人・娼婦・モデル・ジョン・ミルズ・トレーシー

ジョン・ドゥは、自分の罪を「嫉妬」だとはっきり言っている。
(嫉妬の理由が希薄だと言う人もいるが
希薄っていうことも意味が分からない。しごくまっとうな理由だったけど・・・)

で、この「嫉妬」があるからには、やっぱり7つの大罪は7つの大罪なんだけど
裏で糸を引いている人がいたとして、その人の中じゃ
8つの枢要罪を地で行ってるってことになるのかな?

・太った男・弁護士・薬の売人・娼婦・モデル・ジョン・ミルズ・トレーシー
・暴食  ・強欲 ・怠惰  ・色欲・放漫 ・虚飾 ・憤怒 ・憂鬱

トレーシーの「憂鬱」はまだ理解出来るんだ。だから虚飾が余るわけだけど
ジョン・ドゥが虚飾・・・余り物感すごいな。

途中までは
GluttonyだGreedだすごい顕示欲だったのにそれでいいのか・・・
あと、ジョン・ドゥみたいな人を
直接にしろ間接にせよ、操る、思うように仕向ける、動かすって
相当すごいことだよね。無理だよね。(感情論?)

☆ジョンは嫉妬でOK トレーシーの罪は憂鬱だから、9つの大罪をあてはめよう

・太った男・弁護士・薬の売人・娼婦・モデル・ジョン・ミルズ・トレーシー・サマセット 
・暴食  ・強欲 ・怠惰  ・色欲・放漫 ・嫉妬 ・憤怒 ・憂鬱   ・虚飾


さぁ、ここでサマセットが出て来ました。
余った虚飾にあてはめてます。
「そういえばサマセットってあやしいもんね。見せかけだもんね」ってことらしい。

これはもう・・・なんていうか・・・こじつけだよね。
そもそもトレーシーに罪は無いんで
8も9も不要なんだけど
虚飾がサマセットなら、サマセットは何を負ったのだろう。
仮に真犯人がサマセットであっても、断罪の対になるものはなんなのだろう。
犯人だから必要ないの?

因みにサマセットバージョンのエンディングの話しは知っているが
知らなかった体で見ても・・・無理がある。

トレーシーについてだが
トレーシー(とお腹の子)がなんで殺された って
ミルズ(とジョン・ドゥ)のためでしょ。
罪は関係ないと思うよ。だって・・・あれだけハッキリ
大罪を明かしていたジョン・ドゥが、彼女たちの罪は
ひとつも明かしてないしね。
道具でしかなかった、と全体を通して思うしかないのだけど。

なんでこう色々出て来るのかなーって
それはおもしろさでもあるんだけど
一番大きな乖離は
これが7人殺しの話しと思ってるのか
そうじゃないのかってことだと思う。

・死んだ人と罪の数が一致しない
・日本のキャッチコピーが
『「7つの大罪」は7人の死で完結する。』なこと

これが原因だろうなぁ。

ジョン・ドゥは、7つの大罪に値する7人を殺して
罪の贖いをさせるとか
死をもってして懺悔させるとか
言ってたっけ?

ダンテの「神曲」煉獄篇では
「煉獄山の七つの冠において死者がこの罪を清める」とあるけど

ジョン・ドゥの目的は死刑(私刑)じゃないよね。

ジョン・ドゥは、断罪して、知らしめ、記憶に留まりたかったんだよ。

そもそも「傲慢」の罪のモデルは自殺だしね。
結果的に死んだけれども、死なない可能性もあったんじゃないかな。
一応死なない道は示されていた。

7つの大罪による断罪は以下の7人

@暴食 太った男
A強欲 弁護士
B怠惰 薬の売人
C色欲 娼婦
D傲慢 モデル
E憤怒 ミルズ
F嫉妬 ジョン・ドゥ

実際に死んだのは以下の7人
太った男、弁護士、娼婦、モデル、ジョン・ドゥ、夫人、胎児

ジョン・ドゥが言ったのではないが、「7つの大罪」は7人の死で
確かに完結している。

これがすべて。


☆ジョン・ドゥの罪がなんかうっすらとしてる

ジョン・ドゥの罪は「嫉妬」。

ジョン・ドゥはミルズに、「幸せな家庭に嫉妬した」
というようなことを言った。
これで十分だよね。

あんな奴が、そんなことに嫉妬なんかするか
って言われても
普通に、スッと、思うことはあると思うよ。「むきー!」「きぃぃー!」って
方向じゃなくね。

そうそう、ジョン・ドゥの断罪って
その罪の大きさ、重さに
あまり重きを置いてないよね。

「感謝してほしいくらいだ」って言うくらいだし
弁護士はまぁ、彼である理由は十分だけど
娼婦やモデルは、その個人じゃなくてもよかったと思うし
被害者の人格や人となりってほぼ省かれてるし。

その発露さえありゃ十分なんだとは思う。


☆サマセットが、最後のあの場面でどうしてミルズを止めなかったのか

んーー、止める必要あったかな?
銃を捨てておもねてる感はあるし
「撃つな!撃ったらお前の負けだ」って
制止してはいるんだけど・・・

わたしでも、同じことをしたと思うなぁ。

彼はミルズを止めたかったし
止めたくなかった

「撃つな!撃ったらお前の負けだ」

その言葉には、それ以上のものも
それ以下のものもないし
犯人の意思の完遂だとか
勝ち負けとかそんなことじゃなく

 クソッタレ!この野郎!

 ミルズ
 お前は傷付くな、これ以上壊れるな

ここはうまく言えないんだけど・・・両方の思いがあったと思う。

撃つ事でしかミルズをこの先立たせる術はないし
自分の怒りや悲しみもあるかもしれない

わたしなら、撃ってしまえ と思う。

サマセットはこの映画の良心で
終焉に向かう側の人間ではなく
希望を抱ける側の人間に似ている

ジョン・ドゥは獣だった。(ある種純粋ではある)


諦めが染みついた
厭世的なサマセットだけど
彼は人間の業を享受してもなお踏み止まった良心だ。
(よしんばミルズの変わりにジョン・ドゥを撃っていたとしてもね)

わたしはこの映画が大好きだ。

凄惨で陰険で、腐った世の中の体現で
胸糞悪いことの連続だけど
後味の悪さは感じない。

ドロドロの人間味と
獣側の人間と
思考停止の人間と
踏ん張っている人間が見られるから。

サマセットは言った。
「ヘミングウェイはこう書いている。「この世は素晴らしい。戦う価値がある。」
後半部分には賛成だ。」

相変わらず世の中は腐ってる。
でも、戦ってく価値はあるだろう

ジョン・ドゥのような奴がいる
ミルズのような人間がいる
トレーシーのような、自分の妻のような人間がいる
これからを生きていく子供たちがいる

「戦うだけの価値はある」

何度も言うが
サマセットはこの映画の良心だ。
だからわたしは、サマセット犯人説を否定する。
(善き人も殺人者にはなるけれど)


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2020年06月06日

SPY


太っちょおばさん、敏腕エージェントになる!


ジュード・ロウ、ジェイソン・ステイサムっていう
濃い面々をさしおいて
初めて見たくらいのふとっちょおばさんが活躍する
王道とは一線を画したスパイもの。
おばさまかわいい!強い!かっこいい!!


あらすじ

現場で活躍する敏腕スパイ、ブラッドリー(ジュード・ロウ)
彼をオフィスでサポートするのは、CIAの内勤分析官である
太目のおばさまスーザン
スーザンのサポートは超優秀!ブラッドリーとは名コンビ!
一方血気盛ん、ひとり我が道を行くスパイ仲間
フォード(ジェイソン・ステイサム)

彼らがくんずほぐれつしてスーツケース型核爆弾の闇取引を
阻止しようと奔走するのがこの映画の内容だ!

(自分であらすじを書くといつもおかしくなる)


これはコメディですね
まぁ、人はそこそこ死ぬわけですが
軽快なコメディです。

あ、アクションもなかなかよかった。

それとあれだ
ジェイソン・ステイサムがすごくとぼけた
ネジの外れた人をやるんだけど
そこがまたよかった。
ステイサムさんがこれ!っていうね
あの味がたまらん。

あと太っちょおばさんよね
かわいいの
つよいの
優秀なの

体形いじりとか、下品な会話とか
不快に思う人もいるらしいが
わたしは全く気にならなかったなぁ。
人によっては線を越えちゃうのかな。
(わたしの許容範囲が広いだけか)

太っちょおばさんの同僚の女性も良かった。(ナンシー)
これまた味があってねー
ファーゴのブシェミさん並のすっとんきょうさがあった。

全編通して結構おバカだけど
おバカだけじゃない魅せる力があって
笑えて楽しい、おもしろい映画だった。


★7/10


ラベル:spy
posted by こはしいづみ at 16:05| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月04日

ボン・ボヤージュ〜家族旅行は大暴走〜


ロバート・ダウニー・Jrに似てたなって


主役の俳優さんがもう
とにかくダウニーさんに似ててね
もうそれがとにかく印象に残ったっていうね。
最後までダウニーさんだと思って見てた人もいるみたい。
お暇ならちょっと画像検索してみて。
ジョゼ・ガルシアって方。

あらすじ

夏休みのバカンスでドライブ旅行に出かけた一家が、車内で繰り広げる騒動を描いた。整形外科医の父トム、妊娠中の母ジュリア、不思議少女な9歳の娘リゾン、活発な7歳の息子ノエのコックス一家は、祖父と一緒にトム自慢の新車で夏休みのバカンスへ出かける。しかし、最新機能を満載したはずのトム自慢の新車はブレーキが故障しており、制御不能に。高速道路を時速160キロで暴走し、無能な警察官や能天気なカーディーラー、そして後部座席に潜んでいたある人物らを巻き込み、一家を乗せた車内はパニックに陥る。(あらすじ by 映画.com)


なんだろうね
一応ドタバタコメディになるのかな?フランス産の。
あ、もし、万が一「リトル・ミス・サンシャイン」みたいなのを
想像した方がいたら、全然違うのでそれは言っておく。
(“旅に出かける一家が車で大騒動”みたいな内容を聞いてわたしがそう思ったクチ)

高速道路を160kmで疾走する。
車内はドタバタ
先には渋滞が
死の危険が近付いてくる。

なんだけどなんかね
疾走感がないの。
あと危機感もない。
なんでなんだろうな。
終わりに近づくにつれ疾走感は増していったけど
なんかどっか没入出来ないのよね。
なんでなんだろう。

お爺ちゃんを破天荒にしたかったんだろうけど中途半端だし
不思議ちゃんとか困った子供たちを演出したいの?
っていう子供達も中途半端だし
闖入者も役割があんまり分かんないし
奥さんが妊婦だっていう必要性もさほど感じないし
色々と中途半端なのよね。

でも、つまんないのかって言ったらそういうわけでもなくて
そこそこ楽しめはした。
これがフランスの王道コメディなのかな?
あ、勝手に決めつけたらダメよね。
でも、そうなんだとしたら、きっと水が合わないんだなってね。

日本でいうとこの白バイ隊員2人がよかったかな。

ITっていうの?AIっていうの?
これからはそういうのが跋扈する世界になっていくけど(跋扈はちょっと違うか)
やっぱ信用しきれないとこがあるっていうか
怖いとこもあるよね、って思ったな。


★5.5/10


posted by こはしいづみ at 10:12| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月28日

映画のこと


これは5年くらい前に会社で暇なときに、エクセルに書いてたメモ。
ちょっと加筆修正して載せる。



映画を観るのには精神力がいる

あと体力。

わたしは映画は好きだが
最近になるまで「ダイ・ハード」や「スターウォーズ」や「ハリーポッター」を
観たことがなく、好きなジャンルは非常に狭く限られているという偏執的な所がある。

一方で「女と女と井戸の中」や「5月のミル」や「ユメノ銀河」という
多分あんまり知られてない作品も見ていたりするので
映画好きって言ってもいいだろうと思っている。
別に許可などいらないし、「映画好き」に定義などないのだが。
無知でも世界が狭くても

映画が好きだ。

だが映画を観るのには、「よし、観るぞ!」という
少々の勇気と多大な精神力を要する。

疲れた。
普通に書こう。

彼に言ってもこれは理解されない。

映画って疲れるじゃない?
泣くし
笑うし
痛いし
しんどいし
辛いし
傷つくし
暗い気持ちになるし
時々ハッピーだけど
愛してる!って思うけど
やっぱしんどいじゃない?

だから、自分が元気じゃないとなかなか観ることが出来ない。
いや、「宇宙人ポール」とかさ
「ナポレオン・ダイナマイト」とかさ
「ハング・オーバー」とか観ればいい話しなんだけど
「リトル・ランボーズ」とか
「きっと、うまくいく」とか
観ればいいんだけどさ

それって観たから「バカだった!」とか「純粋だった!」とか
「心が洗われた!」とか「くっだらねー」とか「超おもしろい!」とか思うわけで
やっぱ観る前は、深呼吸して
自分が受け入れ態勢整えて観ることになるわけよ。

わけよ、って言っても理解されないんだけどさ。
なんだろうなー、これって思うのね。

で、自分なりに思うのは
きっと、感受しすぎるからなんだろうな ってね

悪であれ善であれ
ピエロであれ、スポンジであれ(例えばね)
何かしらに感情移入して
感受して
だから
疲れるっていうか、しんどいっていうか、なるんだろうな

まぁ、どいつもこいつもまったく感情移入出来ない
ってこともあるけども。
「プレステージ」みたいね。

あぁ、でも、あれはあれで、「なんだよこいつムカつくな」とか
「酷いよ!あんたロクデナシだよ!」とか
「やめてよ鳩かわいそう」とか思うし
そういうしんどさもあるんだよな。

なんだろう
馬鹿なのは分かってるけど

(大事な人以外の)「人」が嫌いで
人を信用していないのに
(無意識下で)人に期待しているのかもしれない。

彼に「期待しているからムカつくし、失望するんじゃないか」
みたいな事を言われた事があるのだけど
本質的にはそうなのかもしれない
と、ほんの少しだけ思う。
いや、でも期待なんかしてないけどね。
嫌いだからね。
でも、嫌いってことは期待してるからなのかもね。
おぉ、パラドックス!(違う)


彼はアクションやSFが好きなのだけど

普段見られないような
想像のかたまりのような
そういうものを映画で見られたり
自分がなれないものを感じられたり
それこそが醍醐味!なんだそうだ。

アクションやカーチェイスや
そういうのでスッキリするってのも然り。
あと、「何も考えなくていい」のも大事らしい。

それも分かる。

ビッグフィッシュの世界や
イーサン・ハントのアクションは
映画でしか見られないもんね。
ゼロ・グラビティの重力や
メン・イン・ブラックの何も残らなさは
映画でしか味わえないもんね。

わたしはサスペンス、ミステリーが好きで
現実世界で酷いことはいっぱいあるのに
さらに凄惨な、陰鬱なものを観たりする。
しんどいくせに。
でも
そういうのが好き。

人間の暴力を
覗きたいのか
知りたいのか
確認しているのか
そういうのが好き。
(だからって暴力が好きなわけではないし
ボクシングとか見られないし
目を背けてるシーンなんかたくさんあるのだけど)

何も残らないことと
何か残ること
があって
まぁ、決してそれだけではないのだけど
映画の見方も、捉え方も、人それぞれなのだな。

わたしは
あとに残らない
傷痕がほしいのかもしれない。


(映画の感想じゃないけど「映画」カテに入れておく)。


posted by こはしいづみ at 10:52| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トランス・ワールド


彼らが出会ったのは、神の悪戯か恩寵か


あらすじ抜粋

森の中に迷い込んだ3人の見知らぬ男女を待ち受ける奇妙な運命を描いたサスペンスミステリー。とある森の奥深く。夫とドライブ中にガス欠に陥り、ガソリンを買いに行ったまま戻ってこない夫を探していたサマンサは、1軒のキャビンにたどり着く。するとそこに、同じように車のトラブルに見舞われた青年トムが出現。さらに、今度はジョディという女がやって来る。(あらすじ by 映画.com)


これはあれだ
「なにも言っちゃいけない」映画だ。
ジャンルすら言っちゃいけないんじゃないかな。
ってくらいなのにこの邦題をつけるっていうね。

彼に内容聞いてた時と
題名聞いた時で、なんか乖離があったのよね。
ん?そういう系なの?と。

原題の「Enter Nowhere」でよかったんじゃないですかね。
直訳すると「どこにも行けない」だって。

せっかく服とか車とかパックマンとか
うまい具合にやってたんだからさ
ほのめかすのはやめてほしいもんだわ。

これ、ものすごい低予算映画みたいね。
まぁ、そんな感じはする。
後半のCG(かな?)と思われるシーンは特に安っぽい。

でもうまく出来てるんだよ。
演出、脚本、演技がいいのかな。
目新しい設定ってわけではないんだけどね。
登場人物めっちゃ少ないしね。(7人だったかな?)
でもうまく出来てる。

何かを言うとネタバレになるので
なんも言えねぇっす。

よく出来てるよ、とだけ。

あ、主演の男優さん
スコット・イーストウッドさんと言うのだけど
クリント・イーストウッドさんの息子さんなんだって。
しかも婚外子とか?

ずっと、どこかで見た顔だなぁ
誰かに似てるんだよなぁ
って思ってたんだけど、そういうことか。

店主の存在と
店主のセリフがいい味、スパイス。
そんで金庫が要なのかな。
色々考察するよね〜。
(考察は書かないという。いや、ネタバレがね・・・)


★6.5/10


posted by こはしいづみ at 10:40| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月21日

僕が星になるまえに


「人生は配られた手札の中で勝負するしかない」


大怪我をするカード
不治の病に冒されるカード
鬱になるカード
愛してる人と一緒になるカード
一人で生きるカード
母親に捨てられるカード

確かに
きっと
人生は
配られた手札の中で勝負するしかない。
けれどそれを
運命とは言いたくない。


ウィキペディアによると

末期がんに侵された青年とその友達による旅を描いたもので、男同士の絆、また生きていくことの意味を描いている

のがこの映画。


そうだな
すごく濃いとか
すごく深いとか
すごく重いとか
すごく面白いとか

そういうんじゃないんだけど
なんかじわぁっと、染みてくる映画だった。

まずね
オープニングから3分くらいかな
観てて
あ、これ好きだな
これきっといい映画だな
って思ったんだ。

「ビューティフル・マインド」の風に舞うビニール袋をちょっと思い出したしね。

あと、ところどころ映像がすごく綺麗って
印象に残っていった。

下から見上げた背の高い樹々。
流れる夕焼け雲
走る馬
影の波打ち際
カートで走る男たち


最後はちょっと
たまらなかったな。
わたしならどうしただろうな
彼であったら
彼の友人であったら

わたしは時々映画で
美しい死だな、というものを
見ることがある。
前に言ったが、死が美しいのではない。
その、その人の、その死が美しいと。

死は本当は
絶対に美しくない。

けれどそう思うのだ。

映画がファンタジーになったとか
映画が現実を離れたとか
そういうことでもなく
そういう感覚に陥ることがあるのだ。
それは貴重な体験だと思っている。

なんだかあれだな
宗教的になってきたな。


邦題はどうかと思ったな。
原題の「Third Star」でよかったと思う。

あとわたしは、結構ベネディクト・カンバーバッチさんが好きだなと思った。

この間の「海外ドラマ」の記事に載せ忘れた気がするが
「シャーロック」も良かったし
「イミテーション・ゲーム」「ドクター・ストレンジ」なんか好きだな。

「つぐない」「裏切りのサーカス」も観てるけど思い出せない。。

個性的なお顔立ちよね。
フェミニストなんですって。(ウィキ情報)


あとあれ
男性同士の友情ってなんかいいなぁって思った。
こういうのは男性同士ならではだなって。
女性同士では成立しない気がする。多分。きっと。


★7/10


posted by こはしいづみ at 10:40| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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